欧米文化に浸かってます

好きな海外作品のことや、スイーツ作りのことなどを。
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デッド・ゾーン アイトラップ

Dead Zone
Dead Zone
Original Television Soundtrack

今週はシーズン2に登場した軍に協力している超能力者チームのシルヴィアが、別の女性と車で逃亡しているシーンから始まります。もう一人の女性の手首にはたくさんの数字が。
ですがそのすぐ後で起こる交通事故。シルヴィアはそのまま死亡してしまいます。ふらふらあるきだす女性。

この女性ですが、どこかで見た顔だと思っていたら「ミュータントX」に出演していたローレン・リー・スミスでした。あの頃に比べると年取っちゃいましたね。当時は本当に可愛くてねえ……それにしても、まだブルネットのままなんですね。彼女確か地毛は金髪だった筈。
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デスパレートな妻たち 恥と外聞

Desperate Housewives
Desperate Housewives
Original TV Soundtrack

今週登場したブリーのお父さん、どこかで見た顔だと思ったら「エージェンシー」の前半で、長官のピアスをやっていたロニー・コックスでした(ちょこちょこ映画に出たりもしている)継母役も、向こうでは有名な人(トークショーの司会)のようです。
歯科医のオーソンは、「ツイン・ピークス」で主演していた俳優さんですね。この後も出番があるようです。

ベティは今週も出番無し。影薄いのかそうじゃないのかわからんなあ。イーディーも姿は映りませんでした。
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欧州選手権 アイスダンス

アイスダンスです。まずは、コンパルソリー上位3組の放映。ブルガリアのデンコワ/スタビスキー、ロシアのドムニナ/シャバリン、フランスのデロベル/シェーンフェルダーが放映されます。
ここでのトップはデロベル/シェーンフェルダー。どれも良かったと思いますが、確かにデロシェンが一番動きが綺麗だったかなと思います。

<オリジナルダンス>
パーネル・キャロン/マシュー・ジョスト フランス
エントリーを見た時「あれ、ペシャラ/ブルザは来てないの?」と思ったんですが、なんと骨折が原因で棄権していたそうです……残念。
曲は「Maria de Buenos Aires」衣装はジョストが黒の上下、キャロンが花模様の黒いドレスです。ペシャラも大変キュートな美女でしたが、このキャロンも可愛いですね。フランスの選手はやっぱり独特の雰囲気があるなあ。
演技の方は途中のトゥイズルがややズレてしまいました。リフトはどれもレベルが高いようです。2005年に組んだばかりの割にはいい感じのカップルでした。

ノーラ・ホフマン/アッティラ・エレク ハンガリー
ホフマンは去年は金髪だったような……。衣装はエレクが黒の上下に赤いスカーフ。ホフマンが赤いアクセントの入った黒いドレスです。曲は「Tango」
うーん……ステップ中にちょっと演技が途切れてしまったような……。ミラーを入れたりと工夫は見られるんですけどね。いつも思うんですがこのペア、ホフマンに比べてエレクの動きがどうも鈍い感じがします。スピンはスピードがあっていい感じだし、ローテーションリフトも綺麗です。PBを更新しました。

ヤナ・ホフロワ/セルゲイ・ノビツキー ロシア
GPファイナルに出たりと上がり調子のホフロワ/ノビツキー組。衣装と曲は以前と同じ。ホフロワさんはこの手の奴がいっちゃん似合う気がする。ふわーっとしたスカートとか、そういうのは似合わなそうだ(アメリカのベルビンとかは、そういうのが凄く似合いますよね)
独特な入り方からスタート。その後はいつものアクロバティック全開です。ノビツキーの腕に掴まって倒立するリフトも、ラストのホフロワが足でノビツキーを挟んでやるローテーショナルも見応えたっぷり。
まあ、例によって「これはタンゴじゃない」と言われてしまいましたが……(私はタンゴがどうとか語れる程知識無いのでコメントは控えます)見る分にはすごーく面白いし楽しいです。

アルベナ・デンコワ/マキシム・スタビスキー ブルガリア
曲は「Libertango」衣装はスタビスキーが白のシャツに黒のジャケットとズボン、デンコワが花の飾りのついた黒いドレスです。
最初の方のトゥイズルで明らかなズレがありました。どうも全体的に、このペアにしては動きが悪い感じがします。GPシリーズの頃はもっともっと滑らかに滑っていたような……。でも、ストレートラインのリフトはさすがですね。ダンススピンの最中にマキシムが足をついてしまうミスも。このせいでスピンの判定がレベル1になってしまったようです。
最後のローテーショナルリフトはレベルは4でしたが、ちょっとスピードがありませんでした。全体的にもっともっと滑れたのでは? という感じで、スコアが稼げなかったのもちょっと仕方が無いな、という感じでした。残念です。

イサベル・デロベル/オリヴィエ・ショーンフェルダー フランス
曲はマキシム・ロドリゲスの「Tango Volver」衣装はショーンフェルダーがストライプの黒いスーツ、デロベルが背中の大きく開いた黒いドレスです。
おお、トゥイズルが綺麗に揃っている。スピンはデロベルの体勢が何だか面白いな。リフトは当然のようにレベル4です。スピード感があって生き生きしています。特にカーブのリフトは素晴らしいの一言に尽きますが、最後のリフトもいいですね。
今回の衣装はぱっと見は地味なのですが、滑り出すと華やいで見えるのが不思議です。雰囲気も何もかもがよくて、確かに最高の演技でした。

オクサナ・ドムニナ/マキシム・シャバリン ロシア
曲はピアソラのタンゴ。衣装はシャバリンが黒の上下に赤いスカーフ。ドムニナが赤い花模様のドレスです。
面白い入り方からスタート。こちらもトゥイズルが綺麗に揃ってます。ちょっとスピードが遅い気もしますが、やっぱりリフトは素晴らしい。やるなあ。ステップはちょっと乱れがあるかな? と思っていたら案の定レベル2でした。ラストのローテーショナルも見応えありましたが、個人的にはホフノビの方が好き、かな(すいません、単純な好みの問題っす)

アンナ・カッペリーニ/ルカ・ラノッテ イタリア
ユニバーシアードはこのペアが優勝しました。衣装はラノッテが黒の上下、カッペリーニが黒いドレスで、両方とも赤いアクセントが入ってます。曲は「Tango Oblivion」
一緒に並んでると可愛いな。カナダのヴァーチュー/モイア、アメリカのデイヴィス/ホワイトと共に若手注目のペアですね。
最初の方で足を絡ませて滑ってるのが見ていて面白いですね。トゥイズルはカッペリーニがミスってしまいました。若いペアながらリフトやスピンはレベル4のものを持って来ています。
ちょっとリフトの時にまだ重そうに見えてしまうのが難かな。とはいえ先行きが楽しみです。

フェデリカ・ファイエラ/マッシモ・スカリ イタリア
衣装はスカリが黒いスーツ、ファイエラが赤いドレスです。個人的にはファイエラはひっつめじゃない方が好きなんだけどな。曲は「Tanguera」
ラテン系ダンスはイタリアペアには有利なようです(将来ラテンアメリカからも強い選手出て来ないかな。アルゼンチンの選手が踊るタンゴなんて楽しみじゃないですか?)最初のカーブリフトがいいですね。スピンは逆から入ってレベル4に。でももうちょっとスピードあった方が綺麗に見えるんじゃ。ローテーショナルは面白い形ですね。
終盤のステップにちょっと乱れが見られてしまいました。うーむ、残念。

クリスティン・フレイザー/イゴール・ルカニン アゼルバイジャン
衣装はルカニンが黒い上下、フレイザーがふわーっと広がる裾の長い赤のドレス。うわ〜、素敵な衣装ですね。笑顔がチャーミングだな。曲はピアソラのタンゴです。
生き生きと軽快に踊っていますし、雰囲気とかそういうのは悪くないんですよね。リフト、スピンはレベル3か4にしています。ただどうも、全体的に二人の動きがあっていないような……。なんか動きにズレがあるんですよ。
解説によるとフレイザーの足首が固くて、ルカニンの動きについていけないらしいです。随分長い間やっているらしいのですが、伸び悩み中だとか。

シニード・カー/ジョン・カー イギリス
弟さんがいつの間にか髭面になってます。衣装はジョンが白いシャツに黒のベストとズボン、シニードが赤いドレス。曲は「Verano Portno」
大分離れたところからスタート(ここはこういう出だしが多い気がする)駆け出して行って手を取ります。ステップは相変わらず素敵ですね。早くてきびきびしていて魅せてくれます。リフトもいいな。
スピンはなかなか面白い体勢。ですが終盤の方でジョンにミスが出てしまいました。これによりレベルもランクダウン。惜しい。
段々上の方へ行けているようなので、今後に期待したいです。

<フリー>
そんなわけでフリーですが、ここでショックなニュースが。なんとハンガリーのエレクが練習中に骨折してしまい、棄権することになってしまったというのです。あっちゃあ。よりによって骨折かい。これじゃあワールドも間に合わないよ……。去年のワールドも直前に日本のペアと衝突してホフマンが怪我したってのに……(それでも最後まで滑りきったあの根性は凄いと思った)
フランスのペシャラといい、怪我続きだなあ。カナダのペアも四大陸で怪我して棄権してしまったというし。
そういや今年はドイツのバイウル兄妹も来てないですね。あの二人も好きなんだけどな。

アンナ・ザドロズニューク/セルゲイ・ヴェルビロ ウクライナ
NHK杯にも来てましたね。ユーロは初出場だそうです。ウクライナは去年銀取ったベテランが抜けちゃったので、期待の若手というところでしょうか。衣装はNHKと同じ黄色い模様の入った青いお揃いのもの(ザドロズニュークは長いスカート)曲はドラリオンの「ステラ」
ややこしい入り方ですね。ザドロズニュークは身体柔らかいなあ。ストレートラインからローテーショナルへのリフトの変化は綺麗で見応えがあります。スケーティングも早い。リフトは概ね高いレベルですね。スピンは面白い体勢で回ってます。
終盤のステップにミスが出てレベルが下がってしまいました。ですが、パーソナルベスト更新です。

シニード・カー/ジョン・カー イギリス
曲は「The Last Of The Mohicans」>衣装はそれにあわせて二人ともネイティブアメリカンスタイルですが……この話ってヒロインはイギリス人女性では? 正直言うと余り好きにはなれない話です。ラスト両方とも死ぬんだもん……子供の頃なんで細かい内容は忘れましたが「すっごく後味悪かった」ことだけは憶えてます。小学校低学年の読む本じゃなかった。って、話がズレたな。
最初のリフトはカーブからローテーショナルへと移行。おお、ダイナミックでいい感じ。もう一つリフトを入れて、その後はデススパイラル? が入りました。スピンもいいですね。ステップはこのペアだけあって上手いです。次のサーペンタインのリフトは倒立です。
その次のトゥイズルではジョンがミスをしてしまいました。面白い動きだったのに残念。ステップの後、ローテーションリフト。途中でポジションが変わります。
ミスが残念ですが、PBを更新しました。ワールドも期待してるからね。

パーネル・キャロン/マシュー・ジョスト フランス
衣装はジョストが白いシャツにアーガイル柄のベスト、黒のズボン。キャロンが黒地に白の水玉模様のワンピース。動くと裾からピンクのペチコートが見えるのが可愛い。曲はEdith Piafの「Milord」と「La Foule」シャンソンですね。曲と衣装があってて昔のパリの街角っぽい雰囲気です。
最初はカーブのリフトから入りました。これはレベル4ですが、次のステップはレベル1。更に続くトゥイズルではキャロンが足をついてしまうミスが。途中で入る、男性の腕に女性がしがみつくような形のローテーショナル、あれはカナダのデュブレイユ/ローソンペアが得意としている奴ですね。リフトはどれもレベルが高いのですが、半面ステップとスピンのレベルが低いのが惜しまれます。
解説によると振り付けが同じ人なんだそうです。道理で全体的にリフトが似ているわけですね。うーん、でもカナダのペアと比べるとふんわり感が足りません。それを目指して頑張れ!。

クリスティン・フレイザー/イゴール・ルカニン アゼルバイジャン
曲は「Carribian Guitar」衣装はルカニンが赤いラインの入った黒い上下、フレイザーが赤のビキニっぽいドレスです。抱き合ったところからスタート。
スピンから入りました。続いてストレートラインのリフト、ステップとどれもレベル4です。カーブのリフト(これもレベル4)は凄く綺麗で「おお」と思ってしまいました。ですが続くトゥイズルでフレイザーがミス…。その次は得意のフレイザーがひっくり返った状態になるリフト、そのままローテーショナルへと移行します。これはいいですね。
ところが次のステップで、フレイザーがバランスを崩して倒れかけるミスが。咄嗟にルカニンが支えましたが、以降は同様してしまったのが二人の動きのテンポが狂いまくっていました。
演技後、フレイザーは今にも泣きそうでした。ワールドでは頑張ってね。

アンナ・カッペリーニ/ルカ・ラノッテ イタリア
曲は「I've Got Rhythm」衣装はラノッテが白いシャツに黒いズボン、カッペリーニが白い襟とカフスの黒いドレスです。
ここも最初はスピンから入りました。ステップはちょっともたついちゃったかな。ストレート、サーペンタインとリフトが二つ。どちらもレベルは4です。
カーブのリフトからローテーショナルへと移行。これもいいな。音にあわせてステップするのが可愛いなあ……なんて思っていたらラノッテが転倒してしまいました。惜しい。後少しだったのに。
締めはローテーショナルリフト。演技後ラノッテが落ち込んだ表情です。

イサベル・デロベル/オリヴィエ・ショーンフェルダー フランス
お馴染みの「アンタッチャブル」に、黒ずくめで登場です。
最初はローテーショナルから入りましたが、これが実にダイナミックで見応えありました。そこからは勢いに乗って流れのある演技を展開。リフト、ステップ、スピンといった技のどれもが素晴らしくて、あんまり書くことが無いです。解説まで無言になっちゃったぐらいですからねえ……。
ただ技術的に文句は無いのですが、今期のフリーが私はちょっと苦手でして(どうしても見る度に「撃たれたのはクライドの筈」とか「結局あの事件で十三人近く死んでるんだよね」とかツッコミを入れてしまう)
実際の事件は置いておいて「少女は甲斐性ある男に惚れ込んだ/チャイからやってきた殺し屋/死に物狂いで愛した男/男のためなら死んでもいい」というテーマなのかな。

ヤナ・ホフロワ/セルゲイ・ノビツキー ロシア
曲はアランフェス、衣装はお馴染みのエスニック。
最初はステップから。トゥイズルは綺麗に揃っています。ストレートラインリフトは得意の倒立ポジション。そこからカーブへと移行し、どちらもレベル4を取りました。スピンは綺麗で回転も早いです。もう一つリフトを入れてからステップ。動きが悪いなと思っていたらやっぱりレベル1でした。
リフトのダイナミックさ、素晴らしさと比べると全体的にステップの動きが悪く、途中ミスもありました。とはいえ、リフトは本当に見ていて楽しいんですよね。ホフロワさんを見るといつも思うのですが、身体が柔らかくて凄くよく動くんですよね。ペアも可能なぐらい小柄なんですが、氷の上ではすごい存在感があります。
ラストのローテーショナルは何度見てもいいなあ。これでステップのレベルをもっと上げて、表現力がついたら凄いことになりますよね。

オクサナ・ドムニナ/マキシム・シャバリン ロシア
曲はだったん人の踊り、衣装はお馴染みのサーガ風。
スピンから入りましたが、とても綺麗に回っています。次のステップも見応えあり、当然レベル4。その次のリフトは手を離してました。その次はストレートからローテーショナルへと移行。トゥイズルも揃っていて文句無し。音楽がどんどん激しくなるにつれて、二人の動きもどんどんダイナミックになっていきます。これは凄い。とにかく曲を200パーセント生かしきっています。
こちらも解説が殆ど無言になってしまいました。いや、それくらい素晴らしい演技でした。PBを更新して100点の大台に乗せたのも納得です。
それにしてもこのペアは、今シーズンに入ってから急成長して風格まで漂ってますね。きっと今後もっともっと凄くなっていくんだろうなあ。

アルベナ・デンコワ/マキシム・スタビスキー ブルガリア
曲はモーツァルトのレクイエム。お馴染みの白い衣装です(今回のプログラムは勝手に「パオロとフランチェスカ」と命名)
最初のトゥイズルがきれに揃ってます。カーブのリフトはレベル4。その後もレベルの高いリフトが続きます。うーん、何度見てもこのプログラムいいな。……例によって感動しすぎて書くことが無い。
演技後スタビスキーがガッツポーズをしたところを見ると、納得のいく演技だったのでしょう。ところがスコアが思ったよりも伸びず、結局この時点で3位。会場からはブーイングが沸き起こりました。
これで思い出したのが去年のユーロ。ウクライナのペアの演技が、私から見てもぱっとしなかったのですが最終滑走で二位でした(貯金があったせいもありましたが……でも、私もリトアニアの方がいいと思ったなあ、あれは……)
これくらいハイレベルな戦いになってくると、素人目にはよくわかりません。

フェデリカ・ファイエラ/マッシモ・スカリ イタリア
あれ、前と衣装変わってますね。以前はファイエラさん青い衣装だった筈。今回はスカリが金の飾りの入った黒い上下、ファイエラがビキニっぽいオレンジのドレスです。曲は以前と同じ「Pantera en Liberta」……多分これ
あの三組の後ってプレッシャーありそうな気がしますが、賑やかにスタート。最初はローテーショナルリフトで、当然のようにレベル4です。ステップ、スピンと続きファイエラがスカリを持ち上げようとしたところで転倒! あっちゃあ、よりにもよって見せ場の逆リフトで転倒とは……しかも二人一緒にひっくり返ったから減点2です(何となく去年の世界ジュニアのカペラノを思い出す)
ですがそのまま起き上がり、何事もなかったかのように演技続行……これには実況と解説も驚いていました。トゥイズルも綺麗に揃っていて、ダメージもショックも見受けられません。いや、内心ではショックでしょうが演技には出ていません。ラストのステップがレベル2になりましたが、他は3〜4をキープ。ですが演技後ファイエラが渋い表情に(無理ないですが)
しかしこれ、本当によく無事ですみましたね。解説でも指摘されてましたが、一歩間違ったら首の骨折って再起不能になっていたでしょう。スケートリンクって氷ですから当然固いですし……。本当に何事も無くて良かったです。

結果はデロベル/ショーンフェルダーが優勝、ドムニナ/シャバリンが2位、デンコワ/スタビスキーが3位、ホフロワ/ノビツキーが4位、カー姉弟が5位、ファイエラ/スカリが6位、フレイザー/ルカニンが7位、カッペリーニ/ラノッテが8位、キャロン/ジョストが9位、ザドロズニューク/ヴェルビロが10位でした。
デロションは去年はいいところまで行きながらも全くメダルが取れなかったのですが、2007年はいきなり金メダルと幸先のいいスタートとなりました。
おそらくワールドはこの3組に加えて、四大陸のツートップ、ベルアゴとマリパトが最終グループで決まりでしょう。その次のグループも争いが激しそうです。

それにしても……四位のホフノビっておまけか!?
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Nip/Tuck グランヴィル・トラップ

Nip/Tuck
Nip/Tuck
Various Artists

先週登場したミュンヒハウゼン症候群の偏り女、レア・レイノルズですが……始まるやいなや死体で発見されました。カーヴァーよついに殺しに手を染めたか(一応殺しはしてなかった筈。どっちにせよ犯罪者であることに変わりはありませんが)
捜査にやってきたのはキット刑事(ローナ・ミトラ)現場には「ニセモノ」という血文字が残っています。現場から「今回は証拠を残した」と、何かを拾いあげるキット。
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欧州選手権 ペア

待ちに待っていた欧州選手権のカップル競技がとうとう放映です。
最初に映ったのは開会式の映像。民族衣装のスケーターさん達がたくさん滑ってます。華やかでいいですね。
なんでもポーランドで欧州選手権が前に開催されたのは九十年以上前だそうで。ちょっと驚きました。

<SP>
マリリン・プラ/ヤニック・ボウナー フランス
前回は5位でエキシビでも滑った、フランスの1番手ペアです。プラさん去年は金髪だったような……今年は黒髪になってますね。
衣装はボウナーが白シャツに黒のベストとズボン、プラが白と黒のちょっとビキニっぽい感じのドレス。胸元と髪に白と黒の花のコサージュがついてますね。曲はジャズの名曲「Take5」
最初はソロジャンプですが、ここでボウナーが転倒、プラは回転が足りてません。パワーのあるペアなので、次のツイストは難なくトリプルを決めて来ました。ですが続くスロウ3ループで転倒……うーむ。
ソロスピン、ペアスピンは両者に乱れがあって動きがあってません。スパイラルは悪くなかったです。リフトは良かったかな。
どうも全体的に動きにバラつきが多かった印象を受けました。転倒は2回ですがリフトのタイムオーバーがあったらしく減点3。厳しい。

ドロタ・シュデク/マリウス・シュデク ポーランド
地元ペア登場。凄い歓声です。衣装はお揃いの黒のボディスーツに赤い肩掛け模様が入ってます。曲はポーランド映画「Nidgy W Zyciu」のサントラ。
最初のスロウ3ループ、危なかったですが何とかこらえました。続くソロの3トウループではドロタがステップアウト。ソロスピンはベテランの割に動きがあってない感じが……。ステップから入ったツイストは見事に決まり、お客さん大歓声。ん〜、技が綺麗に決まったせいかぐっと表情が良くなりましたね。流れをつかんだのかコンビスピンは綺麗です。リフトはさすがパワーがあってダイナミック。デススパイラルは解説でも「素晴らしい」のコメントが。
最初危なっかしかったですが、先に行くにつれて良くなりましたね。とにかくお客さんの喜びっぷりと二人の表情がいいです。

アリオナ・サブチェンコ/ロビン・ソルコビー ドイツ
今シーズン、調子があがってきているペアです。曲は「Once Upon a Time in Mexico」衣装は曲とあわせて(ラテンを意識)かソルコビーが赤い襟と赤いサッシュの黒上下、サブチェンコが赤いアクセントの黒のドレス(スパッツつき)です。
最初はスロウ3ループ、高いんですが転倒してしまいました。ですがすぐに演技続行。次のソロの3回転ジャンプは決めて来ました。スケーティングが早いです。びゅんびゅん飛ばしてる感じ。やっぱりチャレンジャーだ。
勢いに乗ったまま3ツイスト、リフトは色々工夫されてますね。ペアスピンは足替えが入りました。スパイラル、これはいいな。ソルコビーもサブチェンコに負けないぐらい足上がってて、とても綺麗に見えます。
演技後サブチェンコが落ち込んだ表情になりましたが(転倒がありましたしね)素晴らしい演技でした。PB更新です。

タチアナ・ヴォロソシャー/スタニスラフ・モロゾフ ウクライナ
モロゾフはかつてはサブチェンコと組んでいたそうです。曲はアルビノーニの「アダージョ」衣装はモロゾフが黒の上下、ヴォロソシャーが黒のドレスです。
ソロジャンプから入りましたが、ここでモロゾフがステップアウト。ツイストは高くて綺麗です。この人のパワー系ですね。次のスロージャンプは両手をついてしまいました。惜しいなあ。
スパイラルからそのままリフトに入ります。スパイラルはまあまあかな。これ、結構男性はしんどいと思うんですよね。ソロスピンは動きがあってますし、ペアスピンもいいです。
なかなか光るところの多い演技でした。

ドミニカ・ピアトコウスカ/ドミトリ・クロミン ポーランド
地元の2番手のペアです。これまた凄い歓声。曲は「Tango Chak Chak」衣装はクロミンが黒の上下、ピアトコウスカが青の肩紐ドレスです。ちょっと面白い入り方からスタート。
ここもソロジャンプ(3S)から入りましたが、ピアトコウスカが着氷失敗。2ツイストは悪くないです。スロウジャンプは……うーん、これは膝ついちゃったかな。リフトは入り方に工夫が見られますが、動きがちょっともたついてるかなあ。
デススパイラルは「腕が伸びきってない」と指摘されてしまいました。ソロスピンは動き自体はあってると思うのですが回転が足りてないようで……難しい。ラストはペアスピンで締め。
ここも技が決まる度にお客さんから歓声が上がってました。演技自体はミスが目立ちましたが、若いから無理ないかな。

エレーナ・エファイエワ/アレクセイ・メンシュコフ ロシア
ロシアの若手ペア。女性のエファイエワはなんとまだ十七才だそうです。まだ子供の顔だな〜。ちょっとウェーブのかかったショートカットが可愛いかも。解説でも言われてましたが、もっと下に見えますね。
曲はSaing Preux「Le Son de Abigal」どうもフランスの人みたいですね。ロシアの男子シングルの選手も同じアーティストの曲を使っていましたが、人気なのかな。衣装はメンシュコフが黒の半袖シャツにベルトつき黒ズボン。エファイエワはピンクの長袖のニットワンピ(に見えました。ドレスというよりニットワンピって感じ)
最初はソロの3サルコウですが、エファイエワはステップアウト……うーん、最初のジャンプをしくじっちゃう選手多いな。次のツイストはダブル。多分まだトリプルは無理なんじゃないかな(推測です)
スロウの3ループは綺麗に決めました。デススパイラル、スパイラルとなかなかいいです。ソロスピン、あってるなと思いながら見てたらズレたのがなんか残念。
うーん、初出場で気圧されずにこれだけ滑れたら悪くはないんじゃないかな。女の子が笑うと可愛い。

ユリア・オベルタス/セルゲイ・スラフノフ ロシア
NHK杯ではまさかの大崩れをしてしまい、泣き崩れる姿が印象的だったペアです。曲は「Libertango」衣装はスラフノフが黒の上下、オベルタスが赤の肩紐ドレスです。
ここも最初のソロ3トウループでオベルタスがステップアウト。次のスロウ3ループはなんとか決めてきました。リフトは細かい工夫が見られます。3ツイストは問題無し。ソロスピン、ペアスピン、デススパイラル……うーん、何だか動きがぎごちなくないですか? 全体的に見ていてコメントにちょっと困る感じなんですが、はっきりしたミスがあるわけでもないので描写が難しい。
スコアは悪くは無いんですが、何だか微妙です。解説によれば今年からコーチが変わったそうですが、その理由がスラフノフの飲酒癖に前のコーチが愛想をつかしたからってのは……。そんなんで大丈夫なんでしょうか。

ラウラ・マギッテリ/オンドレイ・ホッタレク イタリア
初出場のイタリアのペア。イタリアといえばアイスダンスは昔から有名ですが、ペアは珍しいですね。「トリノ効果」と解説でも言われていました。
男性の方はイタリア名じゃないなと思っていたら、チェコの人でした。男子シングルのゼレンカ君もチェコ系でしたが、何か縁でもあるんでしょうか。
曲は「Don't let me be Misunderstood」、衣装はホッタレクが赤い襟とベルトの黒上下、マギッテリが赤の肩紐ドレスです。若いな〜。
ダブルのツイストを最初に持って来ました。これは綺麗でいいツイストですね。次はソロのダブルアクセルですが、ここでマギッテリが転倒。スロウは2回転。着地等の問題はありません。続いてソロスピンですが動きあってないですね。スパイラルはまあまあかな。
リフトの後はデススパイラル「ポジションが高い」と指摘されていました。最後はペアスピンで締め。
とりあえず「やれる要素はきっちりやろう」という感じですね。印象自体は悪くないです。

マリア・ペトロワ/アレクセイ・ティホノフ ロシア
あの大崩れしたGPファイナルの後、ペトロワは病院に入院するはめになり、ロシア選手権にも出られなかったそうです。今回は補欠で出る予定はなかったのだそうですが、優勝したペアが怪我で出られなくなり、急遽出場が決まったそうで……大変そうです。ロシアごたついてますね。
曲は「サラバンド」衣装はティホノフが黒上下、ペトロワが朱色のドレスです。
最初は3ツイストです、うーん、高くて綺麗。次のソロの3Tもばっちりです。その次はスロウの3ループ……うーむ、ここでステップアウトです。スパイラルはこのペアだけあって、足が綺麗に上がってますね。リフトも凝ってます。
最後のペアスピンも工夫があり、さすがにベテランといった感じです。2週間の余裕でよくここまでまとめあげました。

マリ・ヴァルトマン/フロリアン・ジュスト ドイツ
最終滑走はドイツの若手ペア。女性は日本人とのハーフで、日本で練習していたこともあったそうです。なんでも最近までシングルの選手だったらしい。
曲は「ミッション:インポッシブル2」、衣装はジュストが黒上下、ヴァルトマンが黒と赤のドレス。二人ともお揃いの緑のサッシュを巻いています。フラメンコを意識してるっぽい衣装ですね。
最初は2ツイストですがこれは綺麗に決まりました。次はソロの3Tで、これもばっちり。シングルの選手はソロジャンプは強いらしいです。次はペアの技スロウ3S……うーむ、なんとかこらえましたね。
ソロスピンは動きがややばらばらになってしまいました。次はステップシークエンスですが、ここでヴァルトマンが膝をついちゃいました。どこかに引っ掛けたかな? スパイラルはなんかがくがくした感じですね。
全体的にまだまだと言った感じですが、ここも若いからなあ。組んだばかりですし。とはいえ、PBを更新しました。
キスクラの時に思ったのですが、ヴァルトマンは顔は日本人っぽい感じですね。おそらく日本にいてもあまり違和感は無いでしょう。

<フリー>
マリリン・プラ/ヤニック・ボウナー フランス
SPの時と同じくこのペアが最初。SP12位は出遅れたという感じですね。曲は「レクイエム・フォー・ドリーム」、衣装はお揃いで、黒い模様が入った白です。凄くお洒落な衣装ですね。やっぱりフランスの選手にはこういうの着ててほしいです。
最初はソロの3T……うーん、まあまあかな。次は3ツイストで、これは綺麗に決めました。その次はソロのジャンプシークエンスですが、これはプラがステップアウト。続くスロウの3ループもステップアウト。音楽の表現とかはいいんだけどな〜、細かいミスが惜しい。
リフトは解説によれば難易度の高いものを持って着ているようです。二つめのスロウジャンプは3Sですがこれもステップアウト。ソロスピンはちょっとずれた感じ。次のリフトも難易度高い奴みたいです。ペアコンビスピンの後でフィニッシュ。曲の方が先に終わっちゃった感じでしたが(汗)
音楽表現は良かったと思いますし、ステップアウトが多かった割にはスコアは稼げたようです(リフトで稼いだのかな?)光るものはあると思うし、なんといってもまだ若いので、この先もっと伸びるんじゃないかな。

ステイシー・ケンプ/デイヴィッド・キング イギリス
このペアも若いですね。曲はエドヴィン・マートンの「アート・オン・アイス」(なんかここのところすっかりお馴染みな気が……)衣装はお揃いの白と水色の肩掛け模様が入った青いもの(ケンプはスカートですが)
最初はデススパイラルからってのはちょっと珍しいかな。ソロジャンプは2回転ですがタイミングがあってていい感じ。ツイストもダブルですが綺麗に決めて来ました。リフトの後はスロウジャンプですがここで転倒。またリフト、そしてソロスピン……うーん、ちょっと動きがぎごちない気が。続いて2−2のジャンプシークエンスですがタイミングがずれてます。スパイラル後はスロウの3ループですが回転足りてません。どうもここに来て疲れたのか、ちょっと動きが鈍ってる感じがします。
ペアコンビスピンで締めましたが、ラストは音楽余ってました。若いから仕方ないかなあ。とはいえ、PB更新です。

ラウラ・マギッテリ/オンドレイ・ホタレック イタリア
曲はウエスト・サイド・ストーリー、衣装はホタレックは白の半袖シャツに黒ズボン(夏の学生服のようだと思ってしまった……)マギッテリが白のドレスです。
ツイストはダブルですが綺麗です。次のスロウの3サルコウも決めて来ました。ソロジャンプからもう一つ、今度は2回転のスロウジャンプです。音楽の表現はいいですね。スパイラル、ペアスピン、リフト……途中動きがぎごちなかったり二人の同調性に問題あったりもしますが、それなりにまとめています。ラストのデススパイラルはなかなかいい感じかな。
演技後ホタレックが氷を叩いて喜ぶ姿が何だか可愛いです。大きなミスは無いし、やれる要素はちゃんとこなして納得のいく演技だったのでしょう。

タチアナ・ヴォロソシャー/スタニスラフ・モロゾフ ウクライナ
曲は「オペラ座の怪人」、衣装はモロゾフが白のフリルつきシャツに黒スーツ、ヴォロソシャーが白のドレスです。オペラ座の怪人といえば去年リトアニアの二人が素晴らしい演技を見せてくれましたが、こちらはいかに。
最初はソロジャンプシークエンスなんですが……モロゾフのステップアウトの為、シークエンスとは呼べないものになってしまいました(それでも二回飛びましたが)次の3ツイストは高さもあるし綺麗です。そしてこの次がソロの3S。解説によると、最初のジャンプが単独と見なされると、ここのジャンプのスコアが入らなくなるそうです。
リフトは片手でぼんっと持ち上げてました。うーん、パワフル。更にもう一つ片手のリフト。スロウジャンプはサルコウもループもさすがといった感じです。スパイラルはちょっともたついたかな。
終盤のステップシークエンスはちょっとずれたみたいですね。締めはペアスピン。
演技後ヴォロソシャーのガッツポーズが見られました。PB更新。

マリ・ヴァルトマン/フロリアン・ジュスト ドイツ
曲は映画「The Promise」衣装はジュストが紫の模様の入った黒の上下、ヴァルトマンがピンクのドレスで髪を下ろしてます。滑りにくくないのかな。
ソロの3Sから入りましたが、ここでヴァルトマンがステップアウト。ダブルのツイストは問題無し。次は3−3のジャンプシークエンスですが、タイミングがズレている上に回転が足りてません。スロウ3Sは両手をついてしまいました。ソロスピンはあってますね。リフトは降り方に工夫が見られます。
スパイラル……微妙かな。次のループのスロウジャンプは2回転です。ペアスピンはまあまあ。最後のリフトはもたついた感じ。ステップシークエンスはミラーの動きが入ってますが、ここでヴァルトマンがつまづいてしまいました。締めはデススパイラル。
演技後落ち込んでました。PBは更新できましたが……。若いしこれからですね。

ドミニカ・ピアトコウスカ/ドミトリ・クロミン ポーランド
観客に大声援で迎えられた地元ペア。曲は「Criminals」ポーランド映画のようですね。衣装はクロミンがレザーっぽい上下、ピアトコウスカがやはりレザーっぽいミニドレス。ちょっと今期のデロベル/シェーンフェルダーと似た感じかも。ひょっとして犯罪者カップルの映画?
ここもソロの3回転から入りましたが、ピアトコウスカが両足着氷になってしまいました。次はダブルアクセルからのジャンプシークエンスうーん……いいとは言えないな。ツイストは大丈夫。デススパイラルはちょっと位置が高い感じ。
全体的に演技が荒い感じですね。リフトはいい感じ。次はスロウ3ループですがこれも両足着氷。次はリフトに入ろうとしましたが……持ち上げようとして失敗。リフトに入れませんでした。これは厳しい。
スパイラルを経てまたリフト、そして二つ目のスロウ3サルコウ、なんとかこらえました。ソロスピン後のステップシークエンスには工夫が見られていい感じ。締めはペアスピン、頑張ってる感じだな〜。ちょっと終わるのが遅かったような感じでしたが。
全体的にミスが目立ちますね……地元ということで気負いすぎちゃったのかも。

エレーナ・エファイエワ/アレクセイ・メンシュコフ ロシア
衣装はお揃いのベルベットっぽい生地の長袖のものです。メンシュコフはズボン、エファイエワはスカート。両方とも胸元に目か葉っぱみたいな模様が入ってますね。曲はBondの「Scorochio」
最初はソロの3サルコウジャンプ、揃ってて綺麗です。続いてダブルのツイスト、スロウの3ループと大技が続きますがどちらも決めてきました。滑りが早いですね。びゅんびゅん飛ばしてる感じです。まだ若いペアなので「こんなに最初から飛ばしちゃって大丈夫か?」と不安になる私。
シークエンスはダブルアクセルを二つ続けましたが、後の方でエファイエワが転倒。惜しい。リフトは降り方に工夫が見られ、ペアスピンも逆回転から入るなど、色々考えているようですね。スパイラルも綺麗です。二つ目のスロウは危なっかしかったですがなんとかこらえました。デススパイラル、リフトを経てソロスピン。ちょっともたついちゃったかな。もう一つリフトを入れて、締めはステップ。驚いたのは終盤になってもあまりスピードが落ちなかったことです。
うーん、これはいけるんじゃないですか? まだ若いですし、この先の努力次第でもっと上に行けるのではという印象を受けました。元気があるのはいいことです。
PBを更新しました。

ドロタ・シュデク/マリウス・シュデク ポーランド
地元の表彰台候補の登場に、場内が割れんばかりの歓声です。曲はポーランド出身の作曲家、ショパンのセレクション。衣装はマリウスが赤いラインの入った黒の上下、ドロタが赤いワンポイントの入った黒いドレスです。SPも黒ベースに赤模様でしたが、何か由来のある組み合わせなのか気になるところ。
最初はダブルアクセルからのシークエンス。ちょっとマリウスが乱れましたね。次はスロウの3ループですがすごく綺麗なスロウでした。入るお客さんの興奮と歓喜の叫び。やっぱり地元ペア違いますね。次のソロの3Tはすっぽぬけてしまいましたが。
ステップからの3ツイストは高くて綺麗です。リフトも見事。ソロスピンはちょっと動きがあいませんでしたが……。スパイラルも綺麗です。そしてもう一つスロウジャンプ、今度はサルコウですがこれも見事に決まりました。なんか場内のお客さんの興奮がそのまま伝染してる感じです。もう一つリフトを入れて、逆回転からのペアスピン。そしてこの次のリフトの入り方が凄かった。締めはデススパイラル。
演技後会場中でポーランドの国旗が踊ってました。お客さんも立ち上がって拍手。滑り終えた二人もとても満足そうでした。九十九年ぶりの選手権でこの演技ですものねえ……納得です。

マリア・ペトロワ/アレクセイ・ティホノフ ロシア
地元のペアのあの演技の後ということか、ちょっと緊張してるみたいですね。衣装はティホノフが青いシャツに黒のズボン、ペトロワがクリームのドレスです。曲はベートーヴェンの「月光」
トリプルのツイストから入りましたが、高いです。次はソロのトリプルジャンプですが、ここでティホノフがステップアウト。この次はダブルアクセルを二つ続けたシークエンスなんですが、こっちでもティホノフに乱れが……うーん。
スパイラルはこの二人だけあって綺麗です。スロウの3ループも決めて来ました。こういう力技になるとやっぱり強いですね。リフトはポジションの変化を入れたり、下ろす時に工夫が凝らされたりしていていい感じ(今回若手ペアが多かった為、こういう凝ったリフトがあまり見られなくてちょっと淋しかったですね)もう一つリフトを入れてからデススパイラル。次のリフトは降ろす時に回転させました。そしてソロスピンですがこのペアにしては動きが……やっぱりまだ本調子じゃないんだろうな。
ステップシークエンスはミラーの動きが入ってますが、何だか元気が無い感じ。スタミナ切れかな。頑張れ、後少しだ。締めはペアスピン、これも逆から入ってますね。
パーフェクトな演技では無いのですが、入院後2週間の調整時間でよくぞここまでまとめあげたと思います。今回若手が多かったので、ベテランの演技はやはり見栄えがしましたし。

ユリア・オベルタス/セルゲイ・スラフノフ ロシア
曲はエドヴィン・マートンだそうです。衣装はスラフノフが白→緑のグラデーションの上下、オベルタスが緑のドレスに黄のたすき(違うか……)です。
最初はソロジャンプの3−2シークエンスですが、タイミングがズレてます。次はトリプルのツイスト、これは決まりました。そしてソロのダブルアクセルですが、ここでスラフノフがステップアウト、オベルタスがすっぽぬけ……。
NHK杯で失敗したスロウの3サルコウは何とかこらえました。リフトはポジションチェンジでキャリーが入り、降ろし方にも工夫が見られます。ソロスピンは二人の動きが綺麗に揃っていて綺麗です。ステップはミラーが入ってますね。スパイラルを経て今度はスロウ3ループですがここで転倒。鬼門なんでしょうか。もう一つリフトの次はペアスピン、このペアも逆から入ってますね。これやるとレベルが上がるらしい。
そしてステップシークエンスですが、えーと……なんか動きがズレてませんか? 最後のリフトは凝りまくりで凄いです。締めはデススパイラル。
色々と難しいことをやろうとしているのはわかるんですが(技の一つ一つのレベルは高い方だと思う……多分)なんかとにかくズレているというか、流れの悪い演技でした(もう一組の若手ペアの方が感じ良かったって言ったら言い過ぎかなあ……)
演技後オベルタスが落ち込んだ表情を見せていたところからすると、本人にとっても不本意なのでしょう。

アリオナ・サブチェンコ/ロビン・ソルコビー ドイツ
トリは優勝候補。衣装はお馴染みになった感のある十字模様です。曲は「The Mission」ちょっと調べたんですが宗教映画のようですね。ロバート・デニーロとジェレミー・アイアンズ主演か……。
最初は大技スロウ3フリップ、決まった! 高いし飛距離もあるし着地も文句無し。続いてソロの3−3のジャンプシークエンス、二人の飛ぶタイミングがバッチリです。こんな綺麗なソロジャンプシークエンスを見せられると嬉しくなっちゃいますね。トリプルのツイストも難なく決め、リフトはポジションチェンジでキャリーが入ります。工夫が色々と凝らされてて見応えありますね。
スパイラルはソルコビーも足が高く上がってます。イーグルの姿勢からそのままリフトに入りますがこれも文句無し。さっとあがるのがいい。それからもう一つスロウの3回転ジャンプ、これも高いです。ソロの3回転も決めてきました。
続くソロスピン、ステップシークエンスはどちらも二人の動きが綺麗に揃っています。リフト、デススパイラルとどれもきっちりこなし、締めは逆回転からのペアスピン。
いや〜、文句無いですね。まさにパーフェクト。随所に細かい工夫が凝らされていて見どころたっぷりな演技でした。チャンピオンの名にふさわしい演技というのはこういうのを言うのでしょう。
当然のようにPBを更新しました。うーむ、ショートの時の転倒がなければ200点越えてたと思うと惜しいなあ……。

優勝はサブチェンコ/ソルコビー、2位はペトロワ/ティホノフ、3位はシュデク夫妻、4位はオベルタス/スラフノフ、5位はヴォロソシャー/モロゾフ、6位はエファイエワ/メンシュコフ、7位はヴァルトマン/ジュスト、8位はプラ/ボウナー、9位はマギッテリ/ホタレック、10位はピアトコウスカ/クロミン。

表彰式の様子も映りました。上位3組、とてもいい笑顔です。それにしても、並ぶと女性は三人とも同じくらいなのに、男性は中央のソルコビーだけちょっと低いのがなんか気になってしまいました。両脇の二人が大きすぎるだけかもしれませんが。

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アメリカン・アイドル

ようやくFOXでアメリカン・アイドルのシーズン6が始まりました。遅いなあ……。
なんとかもう少しアメリカと差を詰めるわけにはいかないものでしょうか。

さて、そんなわけで今回は、シーズン5の出場者のその後(という程でもないですが)についてちょっと。

テイラー・ヒックス
テイラー・ヒックス
テイラー・ヒックス

まずは優勝したテイラー。さすがに注目が集まったようで、珍しく日本版が発売されました(初代のケリー・クラークソン以降、日本版が発売されることってなかった筈)
ジャケットはなかなか男前に撮れてますね。このまえHMVに行ったらアメリカンアイドルキャンペーン中だとかで、山ほどアルバムが詰まれていました。

Katharine McPhee
Katharine McPhee
Katharine McPhee

続いて準優勝のキャサリン。こちらも随分遅くなりましたが、無事にアルバムが発売されました。彼女の高音は苦手なので私はちょっと……ですが。

Elliott Yamin
Elliott Yamin
Elliott Yamin

三位のエリオット。なかなかデビューが決まらず、やきもきさせられましたがようやく3月にアルバムが発売されるようです。これは買わなければ。
髪が伸びてちょっと印象が変わりましたね。

ドートリー
ドートリー
ドートリー

四位のクリス。早々とバンドを率いてのデビューとなりました。なんとアルバムがビルボードで1位を取ったそうです。さすがは優勝候補だったことはありますね。

五位のパリスはどうやら、三月にアルバムが発売されるようです(アマゾンではデータがみつからず)
アルバムタイトルが「Princess P」らしいのですが……そのタイトルはちょっとどうかなあ? という気がしなくもない。

Small Town Girl
Small Town Girl
Kellie Pickler

六位のケリー。彼女もかなり早くデビューし、カントリー界ではなかなか頑張っているようです。
これは買いましたが、可愛らしさを全面に押し出したアルバム作りで気に入りました。これで彼女がジェントリーをカバーしてくれたら最高なんですが。

Bucky
Bucky
Bucky Covington

八位のバッキー。アルバムは四月リリースで、ジャケもまた決まってない模様。彼もカントリー界では評判だそうです。
シーズン4〜シーズン5はカントリーに追い風が吹いたシーズンだったようです。

九位のマンディーサもアルバムが四月にリリースされるそうです(アマゾンではデータがみつからなかった)

十位のリサはO.C.の後、ゾーイ101(ブリトニー・スピアーズの妹が主演してるドラマ)にもゲスト出演したそうです。

そして、一番びっくりしたのが彼女
Forward
Forward
Ayla Brown

惜しくもファイナリストにはなれなかったエイラでしたが、その後もアメリカでは人気だったようで、ちょくちょくイベント等に登場。そしてCDデビューもしてしまいました。

とまあ、こんな感じでシーズン5のファイナリストはあちこちで今日も頑張っているようです。
シーズン6にも応援したくなるような参加者がいるといいなあ。
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映画「マリー・アントワネット」 こんな世界にいたら窒息してしまう

マリー・アントワネット
マリー・アントワネット
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映画「マリー・アントワネット」を見に行って来ました。お客さんの殆どが女性でしたが、まあ男が見る映画でもないでしょう。
全体的に見ると、映画の評価はあまり芳しくないようです。実際私も見ていて「これは、どの程度の知識を映画に対して持っているかで評価がわかれるな」と思いました(例えば、ルイ16世が真性包茎だった事実を知らない人だと、彼の態度に「なんで?」となるようです。実際見てきた知人が知らなくて、私が説明したら驚いていました)
また、マリア・テレジアが女帝としては優れていても、母親としたかなり問題があったことを知っていると(子供に対する扱いにかなり差があり、お気に入りの娘にだけ恋愛結婚を許可した。また、病弱で政略結婚の駒として使えない上の娘には冷たかった、など。ちなみにマリア・テレジアとフランツ・シュテファンはこの時代には珍しく恋愛結婚している)

時代考証に関してはケーキの山の時点で「あ、これは放棄してるな」ということが理解できたので、ポップな画面作りはむしろ好印象でした。ドレスをあえてああいう色合いにしたのも、テーブルの上にマカロンの山を置いたのも(この時代にマカロンは作られていません。また、クリームたっぷりのケーキも存在しません。意外に知らない人が多いんですよね……)むしろ面白い試みだったと思います。
そもそも、当時の衣装や食事風景をそのまま持ってきたら、そこに豪華さを見いだすことが現代の私達にできるのでしょうか? 少なくともあのケーキの山は見て「わあ、美味しそう。食べたい」と思えるものでした。逆に「エリザベス1世 愛と陰謀の王宮」の前編ラストのヘレン・ミレンの化粧は、見た瞬間結構引くものがありました。エリザベス1世は本当にああいう化粧で人前に立ってたんですが。
こう言っちゃうのもなんですけど、当時のフランス宮廷人というのはすんごく傲慢だったんですよね。「このヴェルサイユこそが文化の中心である」と考えているようなところがあったというか。その文化が果たして本当に誇れるようなものだったのかは疑問ですが。

まあ私がこう思うのも、私がアントワネットのひいおばあちゃんの伝記を読んだことがあるからなんですが。マリーよりずっと精神的に強かったであろう彼女すら「ここの生活は息が詰まる」と主張したぐらいです。実際私も読んだ時「こんなところで生活したら息が詰まるな」と思いました。というか、当時の人の物の考え方って……。
マリーが彼女の性質をもっと強く受け継いでいれば、話は多少違う方向へ転がっていたのかもしれません(マリーのすぐ上のお姉さんは、逆に賢王妃として有名だったそうです)

ラストはちょっと問題かなと思いました。何だか唐突にぶつっと終わった感じです。もう少し続くのかなと思っていただけに、ちょっと拍子抜けしてしまいました。

それにしても、現在のフランスのマリー・アントワネットの評価ってどうなんでしょうか。悪評が凄いのは事実ですが、現在は彼女のおかげでたくさん観光客が来るんですから、そのことは考えてあげてもいいのでは。
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アメージング・レース レッグ6

今回でヨーロッパを飛び出し、舞台はインドに移りました。
まあ例によって空港で鉢合わせちゃうんですけどね。あんまりずらしてスタートさせる意味がないような……。
空港でまず最初の選択。直行するか、それとも乗り換えあるけど早く到着する便を選ぶか。ゲイカップル以外は直行を選びました。

そんなわけでインドに最初に到達したのはゲイカップルでしたが、ここで例によって足留めポイント出現。朝になるまでスタジオが開かないのでまた団子になっちゃいました。
朝になると早速スタジオの中へ。ここで分かれ道出現。重労働になるけど洗濯するか、それともわかりにくい店探してサリーを漁るか。
この番組の場合、しんどいのは「異国の地」ってことなんですよね。言葉の通じない土地でわかりにくい場所を探すのは大変。というわけでピエロコンビ以外は洗濯を選びました。

行くまでは現地の交通機関を乗り継ぎます。この満員電車、強烈だなあ……日本の通勤電車が可愛く見えるよ。でも戦後の買い出し列車ってこんな感じだったよな(映画でしか見たことないけど)
ここでママさんコンビが出遅れ、皆からはぐれてしまいました。

洗濯はほぼ順調に進みます、あまり順位の変動は無かったな。次は漁港でロードブロック。今度は魚市場で特定の魚を二十匹選んで運ぶそうです。重そう。
最初の三組がすんなり抜けたので「あれ、同じ魚だけまとめてあるのかな?」と思ったら、次の3組は「違う魚が混じってる」と引き止めをくらいました。ここはやはり体力のある方が有利ですね。
今まで喧嘩ばかりだったモデルコンビが仲直りをしたのは好印象。

そんなわけで脱落はママさんコンビ、モニカとシェリーでした。もう少し持つかと思ったんだけどなあ。感じも良かったのでちょっと残念です。
応援しているピエロコンビは今回ギリギリ。ちょっと不安になってきた。

来週もまたインドのようです。
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一生に一度の贅沢とは?

NOMA-IGAさんのところで、面白いアンケートが開催中です。

題して「一生に一度の贅沢とは?」

まあそんなわけでして、自分だったら何がやりたいかな〜とつらつら考えてみる。

で、真っ先に頭に浮かんだのがこれ。
「ピーター・ミュラー氏の作った数十万単位のでっかいローズクォーツ製のクルマサカか、アクアマリンの像を買う」

ローズクォーツのクルマサカ
↑ちなみに、これがそのミュラー氏の彫刻。

予算さえあったらかなり欲しいんですが(あいにくとそんな金は無い)でも買ってもこの狭い部屋のどこに飾ればいいんだろう……ああ、でも、欲しい……。
毎年イベントの度にスペースで熱い視線送っちゃうんですよね。鳥バカの前に鳥グッズを迂闊に置いてはいけません。

でも一番やってみたいのは、うちの子の写真を持って行って「お願いです、この子をモデルに作って下さいっ! 材料はできたらアクアマリンでっ!」とやることかな……(図々しいにも程がありますな)

これ以外だったら……うーん、以前生地屋さんで見かけた最高級ジャガード織りシルクでお出かけ用スーツを仕立てる、とか(どこへ着て行く?)テンパリングマシーンの購入(チョコレートのテンパリングが簡単にできるという機械。二十万以上のお値段)とか……。
フランスのヴェルサイユとドイツのハイデルベルグにリーゼさんを偲ぶ旅に出る、というのも捨て難いけど、私外国語できないんだよなあ。
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hotweb



ソーシャル・エンタテインメント・メディアGoody★Goodyが、新しくhotwebというサービスをスタートさせるそうです。

インターネット・ユーザーの目的の一つに「情報発信」「自己発現」があります。私がネットを始めた当時(もう七年ぐらい前になるかな)は、個人でサイトを作ることが、主流になり出していた頃でした。ですがその為には専用のHTMLエディターを入手するか、自分でHTMLの勉強をする必要がありました。(HTMLの知識さえあれば、サイトはメモ帳で作れますしね)
それからしばらくして、「ブログ」が登場しました。ブログは皆さんご存知でしょうが、HTMLの勉強をしたりソフトを入手したりしなくても、ウェブ上において「情報発信」「自己発現」が簡単にできるよう開発されたものです。この為、個人が情報を発信することは大変簡単になりました。

そして新しく登場したのが、このhotwebです。これはブログの進化形のようなものです。ブログだと情報を発信することは簡単なのですが、レイアウトやデザインに凝るのはちょっと大変なのです。かなりのサービスがHTMLをいじれるようにしてありますが、これだとやはり専門の知識が必要になってしまいます。また、画像も一つ一つサーバにアップせねばなりません。これらの手間を省き、誰もが簡単に綺麗なレイアウトのページを作れるようにしたのが、hotwebです。
画像を文字で囲みたいとか、画像の下に小さく説明コメントを入れたいとか、画像を綺麗に区切って並べたいとか、そういうことが手軽にできるようになります。写真を四枚正方形に並べたいなとか、そんな時にぽんぽんとドラッグ&ドロップで並べられるのはやはり魅力でしょう。ブログの進化版として今後主流になる可能性があり、そういう意味で目が離せませんね。

ただちょっと気になることがあります。それはインターネットにつきものの無断転載の問題です。知人に何人かイラストサイトをやっている人がいるのですが、勝手に画像を持って行ってしまう人が後を立たないそうです。
そのイラストは知人が時間をかけて描きあげたものです。それを気軽に「自分が描いたもの」として展示されるのは苦痛以外の何物でもないでしょう。

一歩間違うと若年層の無断転載の場になりそうで、それが怖いです。その辺の対策はきっちりやって頂きたいものです。


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