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中国杯 女子フリー&男子フリー

JUGEMテーマ:スポーツ


中国杯は転倒者続出でしたね……氷の状態が悪いのか、リンクに呪いがかかっているのか。

<女子フリー>
フィンランドのポイキオがカットされてがっくり。見たかったんだけどなあ彼女のフリー。

村主章枝 日本
曲は「Tango Oblivion」衣装は日米対抗と同じ黒のボレロとスカートに手袋。赤いバラがついています。
すごく丁寧に滑っていましたね。ジャンプが二つばかりダブルになりましたが、些細なミスでしょう。終盤のストレートステップ、身体がよく動いてましたね。滑り終えてほっとした表情を見せてくれてこっちも安堵しました。

ダン・ファン 中国
白いぼかしの入った水色の衣装。曲は「海の上のピアニスト」彼女は昨シーズンもこれじゃなかったっけ。
序盤のルッツがとても高くてよかったです。ですが体力配分を間違えたらしく、終盤の方ではバテた感じでした。演技後は落ち込んだ表情。

ビアトリサ・リャン アメリカ
映ってるかどうかちょっと不安でした。とはいえ、日米対抗にも来たわけだし、知名度低くはないのかな。衣装は袖のない黒のドレス。曲は「黄河ピアノ協奏曲」
今回は調子が狂ってしまったようです。最初のフリップは勢い良すぎて盛大にステップアウト。更にその後もジャンプで3度転倒します。厳しい。演技後は暗い表情でした。

アリッサ・シズニー アメリカ
曲はウェストサイドストーリー。衣装はピンクのラインの入った臙脂のドレスです。
こちらも転倒が多かったです。ジャンプが決まってくると、高いスコアが出るんですけどねえ……。4回も転倒しちゃったのは痛いなあ。スピンは本当に綺麗なんですけどね。演技後は暗い表情になってしまいましたが、途中では笑顔を見せていました。アメリカの選手の精神力はつくづく凄い。

ユリア・セベスチェン ハンガリー
曲はエドウィン・マートンのメドレー。衣装はひらひらした水色のドレス。やっぱり今年の髪型の方が可愛く見える。
最初の3連続ジャンプは見事なできばえだったんですが、その後のジャンプで彼女も2度ほど転倒してしまっていました。うーん、自爆大会か? これは。後ちょっと演技が固い気もします。

キム・ユナ 韓国
セパレートのピンクのドレス。曲はミュージカル「ミス・サイゴン」ベトナム戦争の話なんですが、音楽は中国っぽく聞こえます。「椿姫」が元ネタなんですよね。「RENT」で滑る選手も出てこないかなあ。
ジャンプが一つシングルになってしまいましたが、ミスはそれだけ。珍しく転倒せずに済んだのは、彼女と村主さんだけみたいですね。リンクの状態が悪いんじゃなかろうか、中国。

キャロライン・ジャン アメリカ
水色のドレスに「アヴェ・マリア」
最初のコンビは後ろのジャンプが高くて、今日も絶好調かな、と思っていたんですが、中盤で転倒してしまいました。どうもその時に足を痛めた? ように見えましたね。モチベーションが崩れたのか、後の方ではやや精彩を欠いていたように思います。

カロリーナ・コストナー イタリア
裾に白のぼかしの入った赤いドレス。曲は「Dumsky Trio 」です。
最初にフリップからの3−3コンビをやる予定だったわけですが、いきなり転倒です。それで集中が狂っちゃったんでしょうか。スパイラルでぐらついたり、スピンが妙だったりと気になるところが多かったです。次は頑張ってね。

というわけで、優勝はキム・ユナ。2位はジャン、3位はコストナー、4位は村主さん、5位はセベスチェンという結果に。村主さん大健闘です。

<男子フリー>
日本代表、柴田選手は映りませんでした。堂々の最下位ですから仕方ないかもしれませんが……でもテレ朝は、多分何も考えないで冒頭の2名を切ったんだと思います。だってフリーのスコアだけなら、2番滑走のミン・シューは6位で、総合でもチェンジャン・リーの上に来るわけだし。こーゆーところが嫌なんだよなあ。

チェンジャン・リー 中国
オレンジのラインの入った黒の上着とズボン……占いで今年のラッキーカラーは黒とオレンジとでも出たんでしょうか。曲は映画「セブンソード」
最初は大技の4−2コンビを決めたものの、その後2度の転倒やお手つきといったジャンプミスが連発。結果、スコアが伸びませんでした。うーむ。

ジャマール・オスマン スイス
昨シーズンと同じ玉虫色の衣装です。曲は「ルナティコ」
一つジャンプがダブルになってしまいましたが、他はとくにミスはなかったです。スピンはやっぱり綺麗ですね。今年もドーナツが入っています。ですが全体的にあまりスコアが伸びませんでした。

カレル・ゼレンカ イタリア
アメリカ杯では映らなかったゼレンカ選手。衣装は青いシャツに白いネクタイ、黒のズボン。曲は「トゥルーマン・ショー」です。
最初のアクセルはダブルにしていましたね。他にもフリップがダブルになったりしていましたが、他には目立ったミスはなく、最後まで頑張って滑りきりました。演技後も納得の行く表情。KCで隣に座ったお父さんも嬉しそうでした。

ジャーリャン・ウー 中国
曲はドヴォルザークの「新世界」衣装はフリルのついた白いシャツに、黒のズボンとベスト。あの頭はどーやってセットしているのかなあ?
地元ということで奮起したっぽいです。最初にコンビが3つ入っているプログラムなのですが、それはどれも問題なし。ですがどうも前半飛ばしすぎたらしく、後半はかなりバテてしまった感じでした。明らかにスピードが遅くなっていたし、アクセルはパンクしちゃってたし……。
今回、中盤のスピンでホックが外れて直すアクシデントがあったんですが、解説には「ホックが外れたんでみんな止まっちゃったんですかね」と言われていました。あの〜……。

アレクサンドル・ウスペンスキー ロシア
黒地に金のラインの入った衣装。かっこいいです。曲は「トゥーランドット」
最初に大技4回転に挑みました、ステップアウトしちゃったけど決まったようです。ステップアウトがやや多く、解説でも指摘されていましたが、他は問題なかったです。
ロシア、若手は多いしみんなそれなりのレベルはクリアしてるんだけど、今のところ、誰が伸びてくるのかはわかんないのよね。

ショーン・ソーヤー カナダ
ダークブルーの衣装。曲は「Moment In Love」です。
珍しくスピンコンビから入りました。結構面白いプログラムかも。SPで見せた珍しい形のスピンもあり。ですがジャンプで2度転倒してしまいました。全体としてジャンプの質があまりよくなかったです。スピンとかがいいだけに勿体無いなあ。
カナダ、男子選手は豊富なんですよね。ダンスやペアのいい選手もいるし……カナダ選手権も放映してくんないかな。

セルゲイ・ダヴィドフ ベラルーシ
曲は「ジーザス・クライスト・スーパースター」あの髭はこのプログラムの為だったんでしょうか。衣装は濃いピンクの襟とカフスに、金の模様が入った派手なシャツと黒いズボン。なんか凄い配色な気が……。
なかなか見ごたえのあるプログラムでしたが、彼も全体としてジャンプの質があまり良くなかったです。やっぱり氷の状態が悪いっぽいですね。それともリンクの呪いか? ステップは良く動いてくれてよかったんですが、途中でちょっとよろめいていました。

ステファン・ランビエール スイス
3月の世界選手権と同じ「Poeta」のプログラム。衣装も黒に赤いラインの入ったフラメンコのものです。
えーと、最初の3ループでいきなり手をつきました。かなり変なミスです。そして次のフリップでは転倒。コンビはなんとか決まりましたが、どうも全体として動きが変です。いつものランビのスケートじゃありませんでした。
その後調子が戻ることはなく、更に2度転倒してしまいました。スピンだけはどれも凄く良かったんですけどね……締めにはあの「超高速スピン」を披露してくれましたし。あれはやっぱり見ごたえあるわ。
解説では「靴が新品に見える。壊れたか何かで、慣らしていない新しい靴を履く羽目になったのでは」と推測されていました。KCでは凄い落ち込みの表情……ランビエール。ロシア杯では頑張ってね。

ジョニー・ウィアー アメリカ
曲は「Love is War」衣装は肩が大きく露出した(つっても実際は肌色の生地がありますが)白と黒の半々のトップに、ボトムが黒というもの。凄く変わった衣装です。
いやー、素晴らしかったです。なんとこのミスの多い中国杯を、ノーミスで滑りきってみせてくれました。クワドはありませんでしたが、どのジャンプも綺麗で申し分ありません。中盤の3F−2Tのコンビなんて、観客からため息が漏れてました。加えて繊細で綺麗なスケーティング。言うことないです。
KCでも満面の笑顔。全米の時の号泣を憶えているせいもあって、なんか本当に「良かったね」と思ってしまいました。
で、実況は「後に控えるランビエールにも」とか、またボケをかましていました。だからランビはさっき滑って、これから滑るのはライサだって! この実況ライサに何か恨みでもあるんでしょうか。

エヴァン・ライサチェク アメリカ
スケートアメリカの時と同じ、白いシャツに黒いズボンですが、胸元に赤い布地が見えますね。曲は「トスカ」
最初に大技の四回転に挑みましたが、ここで転倒。うーん、気負いすぎたか? それとも「北米大陸を離れるとライサチェクは弱体化する」という伝説は真実だったのか? とはいえ、攻める気持ちのスケートは評価したいところです。
ちょっと気になるところはありましたが、凄い気迫で最後まで滑りきってくれました。この辺りはさすがの貫禄です。アメリカの選手は、つくづくこういう精神力において優れているなと思います。
良く頑張りましたが、スコアは先に滑ったウィアーには及びませんでした。すぐ席を立っちゃいましたね、ライサ。

というわけでウィアーが逆転のライサのお株を破って優勝。2位はライサ、3位はランビ、4位はダヴィド負で、5位はウスペンスキーという結果になりました。

ライサチェクは銀2個で26ポイントを獲得。これでファイナルには出場できるかな?

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中国杯 男子SP

JUGEMテーマ:スポーツ


うーん、解説は佐野さんかあ……正直言うと、彼の解説は苦手なんです。やっぱり杉田さんか本田君がいい。

ミン・シュー 中国
曲は作シーズン高橋選手が使った「ロクサーヌのタンゴ」衣装は赤い縁取りのフリルのついた黒のシャツとズボンで、フラメンコチックです。
ルッツがダブルになってしまいましたが、他に大きなミスはありませんでした。ですがステップは、もうちょっと動いて欲しい気がします。演技後は落胆の表情を見せました。

ジャマール・オスマン スイス
ちょっと出身がわかりにくい外見のオスマン選手。曲は「Ice Queen」と「Raks Africa」どうもベリーダンスの曲みたいです。衣装は濃い臙脂に白の大きな模様が入ってます。
最初のアクセルはダブルですね。次は3−3を飛びましたが回転が足りてないっぽいです。スピンは綺麗だけどステップの動きがちょっと悪い気がしました。

柴田嶺 日本
日本の新発田選手です。衣装は飾りのついた黒の上下、曲は「死の舞踏」です。
アクセルはダブル、コンビは3−2で来ました。手堅くまとめたかったのかもしれません。単独スピンを一つキャメルにして、得意のドーナツを披露。割と調子よく滑っていたんですが、最後のステップで転倒してしまいました。ジャンプ全部上手に飛んだのに、なんでここで……。ステップ中の転倒が最近多いですね。最後のスピンはスピードが無かったように感じられました。演技後も気落ちしています。

チェンジャン・リー 中国
髪が伸びてちょっと印象変わりましたね。曲は「黄河」衣装は大きなオレンジのストライプが斜めに入った黒の上下。
最初に4−3のコンビを予定していましたが、四回転ジャンプで転倒。もう一つの単独3ループも2回転になってしまいました。全体として演技が荒かったように思います。

カレル・ゼレンカ イタリア
黒の上下の衣装。曲は「Blues for Klook」です。
最初のアクセルは高かったんですがダブルに。抜けちゃったかな? 次はなんとか3−3を飛びました。全体の演技としては、物足りないところもありますがまずまず。アメリカ大会よりは良かったです。

ショーン・ソーヤー カナダ
曲はピンクフロイドの「Another Brick in the Wall」衣装は青いラインの入ったダークブルーの上下です。
ジャンプはややランディングに問題がありましたが、どれもきっちり決めてきました。ステップもよく卯木手います。終盤では変わった形のスピンも披露して、とてもいいでき。印象に残る演技でした。

ジャーリャン・ウー 中国
曲は「All Alone」衣装はスパンコールを散らした黒の上下です。世界選手権と四大陸にも来てましたね(そーいや中国、今年は枠一つなんじゃ)
ジャンプがどれも綺麗に決まり、解説に褒められていました。それで調子が上がったのか、ステップの時乗ってましたね。演技後の表情も晴れ晴れとしていました。
KCでは大きなトラのぬいぐるみ(プーさんのキャラ?)と一緒に映ってました。

アレクサンドル・ウスペンスキー ロシア
赤のトップに黒のズボン。芸術的な衣装です。曲はバレエ「ドン・キホーテ」アリーナちゃんの時と同じく、ロシアから応援団が来ているのか凄い声援です。
最初のフリップで転倒してしまいました。3アクセルは綺麗でしたし、ステップの動きも良かったのにねえ……。最後のスピンコンビはもう少し回ってほしかったですが。

セルゲイ・ダヴィドフ ベラルーシ
衣装は黒の上下。曲は「シンドラーのリスト」です。
ノーミスで滑りきりました。全体としてゆっくりした演技なのですが、とても丁寧に滑っているのがよくわかります。芸術的な滑りでとても満足。さすがはベテランです。やっぱりこの辺りになってくると、質が違いますね。

ジョニー・ウィアー アメリカ
白と黒の衣装。曲はオペラ「ユノーラとアボス」初めて聞くオペラです。ロシアのオペラなんでしょうか?
彼もノーミスで滑りました。うーん、とても芸術的な滑りです。さすがはウィアー。ぼーっと見てたらすぐ終わっちゃいました。

エヴァン・ライサチェク アメリカ
相変わらずの黒ずくめ。曲は「マスク・オブ・ゾロ」です。
最初から果敢に4−3のコンビに挑みましたが手をついてしまいました。うーん、他に問題はなかっただけに残念ですね。四回転をやったために技術点を稼いでSP1位になりましたが。相変わらずショートが苦手みたいです。
そして彼が滑り終えた瞬間、実況が「さすがランビエール!」と叫んでました。おそらくこの瞬間見ていたフィギュアファンの多くが「違うっ! 彼はライサチェク!」と突っ込んだことでしょう。佐野さんも突っ込んでましたけど。
そりゃどっちも黒ずくめで黒髪で、ラの字で始まる6音だから紛らわしいかもしれないけどさ。
KCで一緒にいたぬいぐるみはプーさん?

ステファン・ランビエール スイス
曲は「カルネ・クルーダ」衣装は彼も黒ずくめです。
何だか独特な動きからスタート。最初に飛んだアクセルはダブル。抜けたのかと思いますが、解説によれば安全策でダブルを飛んだのではないかとのこと。次は四回転のコンビに挑みましたがここで転倒。ううーむ。
スピンやステップには問題がなく、特にスピンは相変わらず素晴らしかったです。プログラム自体も芸術的で、今回披露された中では一番好みかもしれません。いいプログラムだなあ。
KCではたれパンダが座ってました。中国にもあるんですね。

結果は1位がライサ、2位がウィアー、3位がランビ、4位がダヴィドフ、5位がソーヤー、6位がウスペンスキーです。
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中国杯 女子SP

JUGEMテーマ:スポーツ


なんだかショックなスタートになってしまった中国杯です。ちなみに地上波では、たった一時間(SPとフリーごた混ぜで女子のみっぽいな。テレ朝はもう少し、何をどんな風に放映するのか具体的に書いてほしいです。何の為にサイトがあるんですか?)フィギュアはかなり高い視聴率を稼いでいる筈なのに、ひっどい扱いです。

さて、BSで放映された女子SPですが、BS用ということで、無駄な煽り一切なし、選手は全部放映、うっとうしいインタビューもなく、何よりMで始まるあの喋る粗大ゴミ(暴言失礼)がいないということで、かなり快適に見ることができました。映像と実況にちと問題がありましたが。

ユエレン・ワン 中国
中国のぴちぴちの16歳の選手です。まだ子供子供して可愛い。衣装は赤と白のだんだらっぽいドレス。曲は「Tango de los Exilados」です。
まだまだ未完成という感じですが、丁寧に滑っていて好感が持てました。ミスらしいミスもなく、ジャンプもどれも決めました。ただ、もうちょっとスピードが欲しかった気も。

ダン・ファン 中国
去年NHK杯に来ていましたね。衣装は黒→橙→灰→橙→黒の順にグラデになったワンショルダーのドレスです。曲は「シンドラーのリスト」
ジャンプがどれも冒頭ですが、コンビネーションでステップアウトが出ました。ラストのスピンコンビは安定にかなり欠けた感じ。とはいえ、お客さんの歓声は凄かったです。さすが地元。

アリーナ・マルティノワ ロシア
彼女もNHK杯n来ていましたね。衣装は赤のビキニドレス。うーん、去年の方が良かったなあ。曲は「Gadfly」ロシアから応援の人達が来ていたらしく、凄かったです。距離的に近いもんなあ。
最初のジャンプでいきなり転倒です。次のルッツも両足です。うーん、年齢を考えると狂いだす時期に来てしまったのかな。最後のスピンコンビは私の目にもはっきりわかるミスがありましたし。

ビンシュー・スー 中国
四大陸に来ていましたね。衣装は水色の長袖ドレス。曲は「アナスタシア」
フリップでの転倒がありましたが、他は概ねこなしていました。ただ何というか、全体的に食い足りないというか、物足りない感じが否めませんでした。表現力がもっとついてくるといいんですが。

ビートリサ・リャン アメリカ
彼女も昨年NHK杯に出ていました。衣装はワンショルダーの黒のパンツルック。曲は「魔法使いの弟子」
スピンから入りました。フリップがすっぽぬけた以外、ミスはなかったんですが演技後はかなり悔しそう。「何かを秘密にしている」という感じのプログラムで可愛いです。次は悔いのない演技を見せてね。

キャロライン・ジャン アメリカ
アメリカの選手が続きます。前と同じ黒の縁取りの白い衣装に、「スパニッシュジプシー」
シニア2戦目ということで落ち着いたのか、前より良くなっていたように感じました。最初から当たり前のように3−3コンビを飛んでいます。ルッツはエッジミスを指摘されていましたが……(私にはよくわからんのですが)
PBには及びませんでしたが、近いスコアが出ました。高いTCSに本人も大喜び。それにしても、減点はどこで? タイムオーバー?

アリッサ・シズニー アメリカ
曲はサン・サーンスの「白鳥」衣装は青い葉っぱ模様の飾りのついた白いドレス。とっても素敵なデザインです(去年のフリーのも良かったけど)
しょっぱなからルッツで転倒しました。そのせいか、次のコンビはものすごーく慎重に飛んでいましたね(本当は最初がコンビで次は単独だったようです)
スピンやスパイラルは相変わらず綺麗なんですが、勿体ないですね。

カロリーナ・コストナー イタリア
衣装は紫のストライプのドレスです。曲はドアーズの「Riders of the Storm」
ちょっとおどろおどろしい雰囲気の曲ですね。ジャンプのバランスが悪かったですが持ちこたえました。あまり好みのタイプの曲ではないですが、なかなかいいプログラムかも。

村主章枝 日本
曲はジャズの「Take Five」CMでおなじみの曲です。衣装はそれにあわせてか黒のタキシード。
うーん、いきなりコンビのルッツがステップアウトです。続くフリップもパンクしてしまいました。それ以外ではミスはなかったんですが、どうも全体として滑り込みが足りてないという印象です。逆を言えば、そこを直せばかなりののびしろが期待できるんじゃという気がしますが。村主さん向きのプログラムだと思うし……。
村主さんも3−3のコンビを練習中だそうですが、そのせいでジャンプの感覚が狂って来ているのでは? という気がしてしまいました。最近女子は3−3を飛べる選手の争いになってきてるからなあ……。
ところで演技中に、カメラがすっごい変なとこ映していました。嫌がらせと誤解したくなるから、やめれ。

スザンナ・ポイキオ フィンランド
背中が大きく抜けたドレスは、紫の上に黒のレースが被せてあります。曲はフラメンコ。
珍しい選曲だなあと思いましたが、フラメンコと言っても激しいタイプではないんですね。とはいえ、ちょっとイメチェンかも。
相変わらずスケーティングの滑らかさでは群を抜いています。ですが例によってジャンプが抜けてダブルになってしまいました。残念。

ユリア・セベスチェン ハンガリー
明るい緑のドレス。髪型ちょっと変わりました? 昨シーズンより可愛い感じがします。曲はシューベルトのセレナーデ。
フリップは高かったんですが、ルッツがちょっと回転足りてなかったようです。とはいえ、なかなかの演技を披露してくれました。

キム・ユナ 韓国
銀のラインの水色のドレス。曲はオペレッタ「こうもり」です。
3−3のコンビを予定していたのですが、3−1になってしまいました。世界選手権の時の真央ちゃんを思い出します。次のルッツはお手本映像にしたいぐらい綺麗なルッツで、見ているこっちが感動しました。
残りの要素もどれも問題はなかったし、LBスピンの後なんて本当に可愛かったんですが、演技後はすぐに渋い表情になってしまいました。よっぽど悔しかったんですね。

SPの結果は1位がコストナー、2位がジャン、3位がユナで、4位がセベスチェン、5位がシズニーです。
得点を見る限り、優勝は上位3名のうちの誰か、ということになりそうですね。去年この大会はセベスチェンが優勝していますが、去年は今年と違って、3−3を飛べる選手がいなかったからなあ……。
個人的に優勝はユナかジャンかなあという気がします。
村主さんはSP11位と大分出遅れていますが、中盤はかなり団子になっているので、フリーを頑張れば大幅に順位をあげることは可能かと思われます。
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スケートカナダ 女子フリー

女子の観戦レポート。しかしMで始まるあの人は本当にうっとうしいですね。なんでこんな奴がいつまでも出張ってんだか。

今回はなんだか素敵な衣装の選手が多くて、見ていて楽しかったです。


レスリー・ホーカー カナダ
去年はNHK杯に来ていましたね。衣装は紫のドレス。曲は「プライベート・ライアン」
最初の方はとてもよかったんですが、中盤のサルコウで転倒してしまいました。それからモチベーションが落ちたぽぴです。終盤は疲労も出てしまったらしく、動きが大分鈍っていました。
とはいえ、たくさん拍手を貰っていました。地元で滑れてよかったかも。

アシュリー・ワグナー アメリカ
セパレートっぽい黒と赤のドレスです。曲は昨シーズン奈也ちゃんが使った「タンゴ・ジェラシー」
最初のルッツ−ループのコンビは3−2に。予定では3−3だったのかなと思いましたが。彼女はコンビはどれもループを飛ぶんですね。演技としては最初のジャンプがこらえ気味になった以外はミスがなく、素晴らしい演技でした。もっと成長したら凄いことになりそう。
なんというか、目力のある選手ですね。大人になったらコーエンみたいな雰囲気になるのかな。

エレーナ・グレボワ エストニア
衣装は紫のドレス。曲は「ピアノ協奏曲イ短調」です。
ルッツのパンクと、終盤のコンビで手をついてしまいました。ちょっと緊張もあったみたいです。

武田奈也 日本
衣装はテープ模様の入った白いドレス。よくみるとラインストーンがちりばめられているんですね。なかなかお洒落。曲は世界ジュニアで4位に入った時の「秋によせて」です。
最初は得意のループからで、これは綺麗。ですが今回もフリップ、サルコウがダブルになってしまいました。これがきっちりトリプルを飛べるようにならないと、上位入賞は無理っぽいなあ。奈也ちゃんはどうもフリップが苦手なようですね。ルッツもないし……。
スピン、スパイラルに関しては文句はないです。綺麗です。最後浮かない顔だったのが寂しい。NHK杯では満面の笑顔を見せてほしいです。

ジョアニー・ロシェット カナダ
衣装は濃い青紫のドレスで、素敵なデザイン。曲は「ドン・ファン」地元のエースの登場に大歓声が響き渡ります。
SPが不調だったせいか、フリーでは決めてきました。やっぱり、という感じです。ただ、コンビが全体的に不調気味だったのがちょっと気の毒でしたね。
スパイラルの辺りではお客さんが大騒ぎ。カナダのお客さんはいいなあ、と思いました。

中野友加里 日本
衣装は真っ赤なドレス。片方だけの袖にフリル飾りがついていて、お腹の辺りに大きな花の模様が入っています。目を引くデザインですね。曲は「スペイン奇想曲」
シーズン初戦のフリーから勝負に出ましたが、なんと決めました! 昨シーズンはどれも不発に終わったトリプルアクセルですが、今回はちゃんと回っています。そのまま演技が続きます。フリップがダブルになったのが残念ですが、残りの要素は全部決め、得意のスピンもしっかり見せてくれました。演技後満面の笑顔。おめでとう中野選手!
今回練習中の3−3のコンビはやりませんでしたが、もし3−3コンビとトリプルアクセルの両方が決まるようになれば、今まで以上の技術点が出せるようになりますね。

浅田真央 日本
衣装はグレーのラインとぼかしの入った白のドレス。あ、この衣装いいなと思いました。真央ちゃんって、今まであんまり衣装がよくなかったんですよね。お姉さんの舞ちゃんがいい衣装を着てくる分、どうしても気になっちゃってて。曲はショパンの「幻想即興曲」
最初のアクセルを安全策でダブルにしましたが、次の3−3コンビはちゃんと決めました。その後もノーミスです。今年になってまた演技が大人っぽくなった感じですが、曲とあっていていいプログラムに恵まれたなと思いました。

エミリー・ヒューズ アメリカ
アメリカ大会の時と同じ衣装。正直、ちょっと似合ってない気がします。曲は「カルミナ・ブラーナ」
目だったミスはなかったのですが、どうも全体的にジャンプの質があまりよくないという印象を受けました。連戦で疲れているのかもしれません。スピンの時なんてとても可愛かったんだけどなあ。
スコアはこの時点でロシェットの下。どっちも4位か……。

ラウラ・レピスト フィンランド
黒いドレスで登場。なんか、こんなの着られるとますます印象がポイキオと似てきます。曲は「ドン・ファン」ですが、ロシェットがミュージカルだったのに対しこちらは映画。
やっぱりプレッシャーとかで緊張しちゃっていたんでしょうね……。全体的に動きが固かったです。転倒、パンク、おてつきとミスも目立ちました。とはいえ、状況を考えると無理ないなという気がします。

結果は真央ちゃんが優勝、2位は中野さん、3位はロシェットで4位がヒューズ、5位がワグナー、6位は奈也ちゃんです。奈也ちゃん、後一つ順位が上ならエキシビで滑れたかもしれないのに〜。

トドメのシューゾーの一言「次はフランスだね!」ですが、フランスにもついていく気なんでしょうがこやつは。誰かこいつを東京タワーに縛り付けておいてくれませんか、選手の邪魔にならないように。
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スケートカナダ 男子SP&女子SP

テレ朝の放映形体、ひどいのひとことにつきますね。ちょっとでも見直したのがバカだったんだろうか。
織田君が出てれば、もうちょっと違ったんだろうけどなあ。しかし、男子SPでポンセロ映さなかったのはどうかと思うぞ、本気で。

それにしてもちょっと困ったことに。BSの男子フリーの時間帯、NHKのアグリー・ベティと被っちゃってるんですよね。自分一人で見てるんだったら見送るということも可能なんですが、ベティは他の家族と見ているのでそういうわけにもいかないんです。
というわけで、男子フリーは今回見れません。うーん、9時スタートだったら被らずに両方見れたのに。せめて地上波で表彰台に乗った選手ぐらい、放映あるべきだと思いません?

さて、男子SP&女子SPと言いつつ、限りなく男子は刺身のツマであるテレビ朝日の放映です。

<男子SP>
ジェフリー・バトル カナダ
曲はレオンカヴァッロのオペラ「道化師」ドロドロの人情劇(オペラにしては珍しくかなりリアル)の話ですが、バトルのプログラムは関係なさそうです。そもそも、バトルはカニオをやるにはさわやかすぎるし。衣装は道化師っぽい柄のトップに黒のズボン。
3つのジャンプがどれも完璧とは言いがたかったです。コンビはかなり危なっかしかったですし、アクセルはステップアウト。最後のルッツでは転倒してしまいました。ステップの最中にもつまづくような動作が見られましたし、どうも調子が悪そうです。大丈夫か、バトル。

ブライアン・ジュベール フランス
昨シーズン金メダルを取りまくったフランスのジュベールです。衣装はポップな柄の黒上下。曲は彼のために作られたオリジナル曲「All For You」
のっけから4−2の大技を決めてくれました。ジャンプはどれも綺麗だし、スピンも早いです。サーキュラーではコミカルに、ストレートではかっこよくと、ジュベールの持ち味の発揮したステップも素晴らしい。パーフェクトといいたくなるような演技でした。

結果はぶっちぎりでジュベールがトップ。2位はフランスの若手のポンセロ君、3位はバトルです。映りませんでしたが4位はカナダのメイビー、5位はベルギーのヴァンデルペレンです。
この分だとジュベールの優勝は固そうですね。2位から6位ぐらいまではそんなに点差がないので、この辺りでの順位の変動は多いにありそうですが。


<女子SP>
エレーナ・グレボワ エストニア
ヨーロッパ選手権12位、世界ジュニア6位、世界選手権18位と、やや目立たない位置にいたグレボワ選手。ちなみに今年はお兄さんもグランプリにエントリーしているそうで、動向が気になります。エストニアは世界ジュニアでメダルを取ったグランベルグ/ランド組もいるし、この先注目になるかもしれませんね。
衣装は金の飾りのついた黒の長袖ドレス。曲は「アランフェス」
3−3のコンビネーションを成功させました。そのほかの要素もどれも綺麗で文句ありません。うーん、上手になったなあ。
いい演技ができたせいか笑顔です。

アシュリー・ワグナー アメリカ
世界ジュニア銅メダルのワグナー選手。アメリカは本当に選手層が厚いですね。衣装は青いドレス。曲は「キング・オブ・ファイアー」
3ルッツ−3ループのコンビにチャレンジしましたが、ちょっと回転が足りなかったみたいです。他の要素もどれも綺麗に決めましたが、ジャンプのミスのせいか得点はグレボワの下でした。

ラウラ・レピスト フィンランド
おそらく、今回一番の番狂わせだったのではないでしょうか。世界ジュニアでは7位だった選手(でもフィンランドのシニアの選手権で表彰台に上がってます)あの時は同じフィンランドのベッヘマー選手が4位だったこともあり、目立たない感じでした。黒髪のせいか、ちょっとポイキオを連想します。衣装は水色のドレス。曲は「海の上のピアニスト」です。
3−3のコンビネーションを含む、全ての要素を決めました。演技後ガッツポーズも。
滑りがとても綺麗ですね。いずれはポイキオのような、滑らかなスケーティングをする選手になってほしいです。

武田奈也 日本
いよいよ奈也ちゃんのシニアデビューです。というわけで一人でTVの前で大盛り上がり。はい、「ぶっこぬき」ですので。
オレンジの上に黒のレースをかぶせたドレスです。曲は「タンゲーラ」昨シーズンのフリーに続き今年もタンゴです。
ジャンプが一番の不安要素なのですが、どれもちゃんと飛んでくれてほっとしました。スピンがちょっと流れたのが残念かな? プログラムはまだまだ滑り込みが必要な感じですね。NHK杯が今から楽しみかも。
最後の満面の笑顔に救われました。頑張れ、奈也ちゃん!

エミリー・ヒューズ アメリカ
赤いドレスに「I've Got Rhythm」です。
驚くほどいい演技を見せてくれました。スケートアメリカの時とは大分感じが違います。生き生きしていていいですね。ノーミスで滑り終え、笑顔を見せてくれました。スコアもアメリカの時よりずっと高いです。

ジョアニー・ロシェット カナダ
地元のエースにして前回の覇者の登場に大歓声です。衣装は黒いドレス。曲はピアノ協奏曲。
コンビがちょっとバランスが悪かったですね。ルッツも着氷が両足です。目だったミスではありませんでしたが、得点はやや伸び悩んだ感じでした。
本人はかなり悔しそうな感じ。これやフリーは挽回してくるかもしれません。ロシェット選手って、SPでミスをするとフリーで挽回してくる傾向があるので。逆にSPがパーフェクトだとフリーでミスが出やすくなるんですよね。

中野友加里 日本
曲は幻想即興曲、衣装は水色のドレスで、なかなか素敵。
最初のコンビはなんか無理矢理こらえた感じでしたが、次のジャンプで転倒してしまいました。すぐに演技続行する辺りは中野さんですが……。
それにしても今回のSP、なんだかどえらくスピンの回転が速くなかったですか? 私、自分が無意識のうちに倍速を押したんじゃないかと、何度も確認をしてしまいました。
演技後はとっても悔しそうでした。大丈夫かな、中野さん。精神的には強い人だと思っていますが、やっぱりちょっと不安かも。

浅田真央 日本
日米対抗の時と同じ藤色の衣装。曲は「バイオリンと管弦楽のためのファンタジア」今回のSPのイメージは「強い鳥」だそうです。……思わず籠の中を見る私。
いやそりゃうちの子はヘタレですけども!(オスコザクラだから)でもメスコザクラの武勇伝はコザクラ仲間からよく聞かされますもん。でもまあ、真央ちゃんがイメージしているのがコザックラーじゃないのは確かですよね。
さて、演技ですがコンビで手をついてしまいました。なんとなーくですが、それで集中を欠いてしまったっぽいです。ステップの時にもバランスを崩したように見えましたし、スピンも元気が無かったです。うう、心配。
というかね……今回何が許せないって、あのウザい修造なんですよ。真央ちゃんだって自分のミス、痛いほどよくわかっています。そしてフリーで巻き返す為に、頑張って精神状況を整えようとしているわけです。なのになんでこいつはわざわざ真央ちゃんの傷を抉るような真似をするんでしょうか? 正直、石油缶か何かで思い切り頭をどついてやりたかったです。

SPの結果は1位がレピスト、2位がヒューズ、3位が真央ちゃんで、4位が中野さん、5位がロシェットで、6位が奈也ちゃんです。
点差を見た感じでは、メダル争いは上位5名になりそうですね(個人的には奈也ちゃんもとっても加えたいですが……)特にロシェット選手は、昨シーズンもこの位置から巻き返していますし。
ラウラちゃんが首位を保つのは、ちょっと厳しいかなあと思います。点差もそんなに開いていないですし、シニアはこれが初参戦であることを考えると、最後までモチベーションを高めるのは難しいように思うのです。1月のユーロでも、ヴェルネルがSP首位でしたけれど、フリーではプレッシャーに押されて転倒してしまいましたし。

6位以下も点差がそんなに開いていないので、やっぱり順位が入れ替わる可能性は高いですね。できれば奈也ちゃんには、一つでも順位をあげてほしいのですが。
とにかく頑張れ! 
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スケートアメリカ女子フリー

女子フリーですが、こちらもBSで鑑賞。でも女子は地上波をそのままやってるっぽいですね。

エレーネ・ゲデヴァニシヴィリ グルジア
30点台でSP最下位になってしまったゲデヴァニシヴィリ選手ですが、フリーでは頑張ってくれました。衣装は黒い模様の入った赤いドレス。曲は「Pretty Story」
またまた最初の方でコンビにミスが。1−2です。でも2A−3Tのコンビネーションを成功させ、勢いに乗ります。後半になるに連れて動きが良くなり、ステップでは拍手も貰っていました。スピンも相変わらず綺麗です。
演技後ちょっと悔しそうでした。NHK杯までの調整して、もっといいエレーネを見せてほしいです。

アレクサンドラ・イエフレワ ロシア
1月のヨーロッパ選手権では最終滑走で、あまりいい印象がなかった選手です。動きがぎごちないというか……。
衣装はロープっぽいトップに黒の網ストッキング、腰に黄色い布を巻いたような感じ。曲はプロコフィエフのバレエ音楽「石の花」です。ああ、あれか……衣装が緑じゃないということはカーチャのイメージ? でもなさそうですね。
ユーロの時よりはずっと動きがよくなっていますね。落ち着いているし、スピンがとても綺麗になりました。ただ、終盤のサルコウで転倒してしまい、それから明らかに集中力を欠いた感じでした。調子よく来ている時のミスは遺体もんです。

ミラ・リュン カナダ
曲はラフマニノフのピアノ協奏曲。衣装は鍵盤模様の入った白と黒のドレスです。……のだめを思い出したのは私だけではないと思いたい。
なんというか、相変わらず童顔なんですが、雰囲気が大人っぽくなりましたね。去年はもっと子供っぽかったです。演技の方もそれに伴い、表現力が上がってきたなという感じでした。不調を抜け出せたのかもしれません。

浅田舞 日本
衣装は白いアクセントの入った青のひらひらしたドレスで、相変わらずお洒落です。曲はアンジェ・パッセ。
ルッツジャンプで転倒してしまいました。更にステップ中にも転倒が。SPの時の美姫ちゃんと似た感じですね(お客さんからは励まし拍手が)でも最後まで頑張ってくれました。
なんとなくですが、滑るのにいっぱいいっぱい、という印象を受けました。調整が足りてないのかもしれません。

エミリー・ヒューズ アメリカ
衣装は黒っぽいドレスでかなり地味です。髪は珍しくひっつめ。曲はカルミナ・ブラーナと、これまた意外。
いくつかジャンプのミスが出ましたが、全体としてはまずまずという感じです。コンビが足りてないような気もしましたが。

キャロライン・ジャン アメリカ
衣装は水色のドレス。曲はアヴェ・マリアです。
最初に3−3のコンビを決めて来ました。うーん、軽い。軽やかにジャンプを飛びます。それだけに単独のサルコウのステップアウトが惜しかっですね。他はどれもハイレベルなだけに。
インタビュー等ではかなり悔しそうでした。ちょっと怖いかもしれない。

安藤美姫 日本
セクシー路線ということで、曲は「カルメン」SPと同じく悪女路線ということで。衣装は赤い模様の入った黒いドレス。素敵。
最初は挑発っぽいポーズから。売りのルッツ−ループのコンビは3−2にしてきました。更にジャンプがもう一つシングルに。……肩な大丈夫なんでしょうか(なんか、完治はしないらしいので悔しいです)とはいえ最後まで頑張って滑りきってくれました。SPと同じくまだ完成には程遠い感じなので、この先どんな風に仕上げてくれるか楽しみです。

キミー・マイズナー アメリカ
衣装は金のラインの入った赤いドレス。曲は「トゥーランドット」うーん……なんか微妙な選曲……。
3−3のコンビを決めましたが、ちょっと回転不足っぽかったです。ステップアウトはパンクなど、ジャンプのミスがいくつかありましたが、スピンやスパイラルは綺麗でした。ただ、やっぱり曲があってない気がするんですよね。マイズナーって動きがきびきびした感じなので、ちょっと曲とズレているような気がします。
フリーの得点は美姫ちゃんより低かったのですが、貯金で1位に。

というわけで優勝はマイズナー、2位は美姫ちゃん、3位はジャン、4位はヒューズで5位がリュンという結果に。
美姫ちゃんが連覇できなかったのは残念と言えば残念ですが、それでもよくやったと思います。NHK杯まではまだ時間もありますし、日本で治療とプログラムの仕上げに専念してほしいです。
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スケートアメリカ 男子フリー

BSの男子フリーの放映は余計な映像が一切無く、見やすいことこの上ないです。女子もBSはこういう放映形態にしてくれませんか? 頼むから。いらないものがないって素晴らしいですね。というか、スタジオでのトークって何のためにあるんでしょう。いつも思うんですが、日本のTV番組は余計なコメンテーターを呼びすぎ!

小塚崇人 日本
衣装は黒の上下。曲はビートルズコンチェルトです。
ステップアウトや転倒など、ジャンプのミスが目立ってしまいましたが、スピンはどれもとても綺麗でした。ジャンプも最初のコンビネーションやサルコウは良かったですし。まだまだスケートシーズンは始まったばかり。めげずに頑張れ!

南里康晴 日本
プログラムは去年と同じ「カルメン」このプログラムはいいプログラムだなと思っています。衣装は去年のものとほぼ一緒ですが、赤い部分がなくありました。
全体的に動きがぎごちないですね。後半に行くに従ってそれが顕著になり「疲れているのかな? それともまた怪我?」と思ったんですが、終わった後で風邪を引いていて熱があったことが解説で触れられていました。
なかなか万全の演技が見られなくて寂しいですね。いつか国際試合で「やりきった!」という顔を見てみたいです。

ライアン・ブラッドリー アメリカ
曲はチャップリンのメドレー。衣装は白いシャツに黒のベストスーツ。さすがに山高帽とステッキはありません。
最初にクワドを持ってきました。もうクワドを飛ばないと高得点が取れない時代のようです。でもステップアウト。プログラムは、これはもう完全にチャップリンですね。ブラッドリーのお茶目な魅力が炸裂でした。演技後のウィンクにはファンが狂喜したことでしょう。

ケヴィン・レイノルズ カナダ
白い襟とカフスのついた、ダークブルーの王子様系の衣装。可愛いです。曲は
最初に4−2のコンビネーションを成功させました。ですが次のクワドはダブルになってしまいます。更に転倒も一回。うーん勿体無い。最後のスピンなんか凄く綺麗で良かったのになあ。まだ未熟ですが、侮れない実力だと思います(ちょっとヒイキ入ってるかも)

ステファン・キャリエール アメリカ
日米対抗の時の「ハリウッドノクターン」です。衣装も同じ青いシャツに縞ズボン。
最初のアクセルが高いですね。次の3連コンビも腕をあげたりして点数を稼いでいます。
ジャンプになってないジャンプがあったり、手をついたりとミスもありましたが、いい演技でした。パーソナルベスト更新です。

アンドレイ・ルータイ ロシア
衣装は白いシャツに黒ズボンと、シンプル。曲はオペラ「トスカ」です。
目だったミスはありませんでしたが、有香さんに「スピードが無いですね」と指摘されてしまいました。確かに終盤は疲れが顕著で動きが鈍っていました。素質はいいものがあると思うので、頑張ってほしいですね。

アルバン・プレオベール フランス
曲は「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」衣装はそれにあわせて赤いラインの黒い夜会服と、吸血鬼ルック。
普段が嘘のように(って書いちゃっていいのかしら)真面目なプレオベールが見られます。でも演技派なところは変わらず。たまにはこういう彼もいいかも。
ジャンプの質など、気になるところが多かったです。まだまだ完成には程遠いというか……。でも、完成したらきっといいプログラムになるでしょうね。

パトリック・チャン カナダ
昨シーズンと同じ衣装に、同じ「四季」です。ですが動きというか、感じが随分変わりましたね。芸術性が本当に増したというか、動きが大きくなったというか……。のびやかな感じが曲にぴったりあっています。転倒が一度あったのが残念なところですが、PB更新も納得のできでした。

エヴァン・ライサチェク アメリカ
今年のフリーは上が白いです。いや、ライサって「黒ずくめ」の印象が強くて……。曲はルータイと同じく「トスカ」
最初は四回転ですが、有香さんには「回転が足りてないかもしれません」と指摘されました。とはいえミスはそれぐらいで、後半になるに従ってどんどん動きがよくなり、見ごたえのあるものとなっていきました。やっぱりこの人フリーに強いです。特にアメリカだとそうかも。かっこいいなあ。
スタオベを貰っていました。

高橋大輔 日本
日米対抗と同じ「ロミオとジュリエット」衣装は相変わらずの紫ひらひらです。個人的にはちょっと派手すぎるかなあ、という気も。
果敢に最初に四回転を飛びましたが、次のアクセルで転倒してしまいました。更に終盤でももう一つ転倒。ですが最後までスピードが殆ど落ちず、やる気と気迫がしっかり感じられました。その辺りが去年のスケートカナダとは違うな、という感じです。
フリーのスコアではライサに負けましたが、貯金のおかげで逃げ切りました。

優勝は高橋君、2位はライサ、3位はチャン、4位はキャリエール、5位はブラッドリーになりました。トップ5のうち3名がアメリカ……地元強し。
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スケートアメリカ 女子SP

今日は帰宅が遅かったので、BSの放映を途中から見ました。男子フリーは後での放映の方が充実してそうだったし、女子のSPのみを先に観戦。

それにしても……煽りはいらんっ!


浅田舞 日本
最初に映ったのは舞ちゃんでした。衣装は淡い藤色のドレスで、相変わらずセンスがいいです。曲は「ロミオとジュリエット 幻想序曲」
最初のジャンプがちょっと危なっかしかったですが、何とかこらえてくれました。スパイラルやスピンの姿勢が綺麗です。ステップでは拍手も。まずまずのできだったんではないでしょうか。笑顔で演技を終えることができました。

エレーネ・ゲデヴァニシヴィリ グルジア
彼女が映ったのにはびっくりしました。黒いお洒落な衣装で、額にサークレットを巻いています。曲は「キャバレー」衣装もライザ・ミネリをイメージしたっぽいですね。
3つのジャンプのうち2つが失敗。しかも最初のルッツはシングル、コンビに至っては全く飛べていません。これは厳しい。LBスピンやスパイラルの姿勢は素晴らしいし、最後のスピンコンビは文句なしに綺麗でした。勿体ないなあ。
案の定技術点をガリガリと削られてこの時点で最下位。好きな選手だし、素質もあると思うのに、活躍できないんですよね。悲しい。

キャロライン・ジャン アメリカ
日米対抗と同じ、黒い縁取りの白いドレス。曲はスパニッシュジプシー。それにしても、シニアって15歳からだと思ってたんですが、違うの?
3−3のコンビを含む全ての要素をノーミスで成功させました。素晴らしいできばえです。ステップの時の表情なんて茶目っけたっぷりで可愛いし。当然のごとくスタオベを貰っていました。

エミリー・ヒューズ アメリカ
背中が大きく開いた真っ赤なドレス。曲は去年カペラノがフリーで使った「I've Got Rhythm」エミリーの大好きな曲なんだそうです。
ジャンプのバランスがちと悪かったですが、それ以外に問題はありませんでした。軽やかで楽しい感じ。彼女は自分の持ち味がはっきりしているのがいいなあと思います。

キミー・マイズナー アメリカ
薄い水色のドレス。曲は去年ライサチェクがSPで使っていた「パッション」です。随分とまた重苦しい曲を選びましたね。
彼女も全ての要素をノーミスで成功させ、文句なしの演技を終えました。昨シーズン不調っぽかったのですが、今シーズンは持ち直したようです。ただちょっと曲があってない気がします。去年もそうでしたが、なんか微妙に選曲失敗しているように感じてしまうんですよ。

安藤美姫 日本
曲は日米対抗の時と同じ「サムソンとデリラ」ですが、衣装がブルー系のものに変わっています。個人的には前の紫系の方が良かったんですが。
最初のジャンプは3−3の予定だったはずが3−2に。とはいえそれ以外のスパイラルやスピンに問題はなく……と思っていたら、ステップの途中で転倒してしまいました。な、なんでそんなところで。というか肩! 痛めた肩は大丈夫なの? そのまま最後まで滑ってくれたのでほっとしますが、ヒヤッと(録画なのに)しました。ちょっと残念な失敗でしたね。とはいえ、とてもいいプログラムなので今後に期待できそうです。

結果はマイズナーが1位、以下美姫ちゃん、ジャン、ヒューズ、舞ちゃん、リャン(カナダ)と続きます。スコア差を見る限り、メダル争いは上位の3名に絞られたようですね。とはいえ、順位はまだ充分に変動可能です。下も団子状態なので、順位が変動する可能性は高そうです。

女子は6人だけか……イタリアのマルシェイが見たかったなあ。
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スケートアメリカ 男子SP

去年はBSで放映があったカップル競技ですが、今年はCSに追いやられてしまいました。テレ朝のやることはわかんないね〜。と思いつつ昼間の男子SPを見てビックリ。

全選手放映されてるんですよ!

解説が有香さんなんですよ! 佐野さんじゃなくて。

実況がまともなんですよ!

うっとうしい煽りが無いんですよ!


……やればできるじゃん、テレ朝。いつもいつもこのクラスの放映をしてくれたら最高なのになあ。これならペアとアイスダンスも期待できるかな?

というわけで民放とは思えないくらい気持ちよく観戦できたスケートアメリカ、男子SPでした。女子は無理なんだろうけどね……せめてBSだけでも別解説、別編集にしてもらえんものでしょうか。

南里康治 日本
トップバッターは日本の南里選手。今シーズンこそ壁を破れるか? 日米対抗で披露した「月光」のプログラム。衣装も同じ黒スーツです。
コンビが3−2になってしまいましたが、それ意外は目立ったミスがなく、良いできだったと思います。ステップがもうちょいレベル高いともっといいんですが。とはいえ、スケートアメリカは好調な滑り出しのようです。

ライアン・ブラッドリー アメリカ
地元アメリカのブラッドリー選手。こちらも日米対抗で披露した「ゴッドファーザー」に、黒いタイと白スーツ。
最初は4回転をやる予定だったようですが、抜けて三回転になってしまいました。でもそれより、アクセルがダブルになっちゃった方が痛いかも。高かったんですけどねえ。途中で投げキッスしてるように見えました。演技派ですよね彼も。

カレル・ゼレンカ イタリア
最初誰だかわかりませんでした。まさか彼も映してくれるとは。衣装は黒の上下、曲はBlues for Klookです。
3つのジャンプを全部ミスってしまいました。アクセルは回転が足りませんし、コンビでは転倒。最後のルッツジャンプもダブルに。技術点ががりがりと削られたっぽいです。後、曲の終了がちょっと早かったですね。本人もがっかりしているようでした。

アンドレイ・ルータイ ロシア
ロシアの若手ルータイ選手。衣装はグレーの肩がけの入った黒の上下。曲は映画「トゥルーマンショー」
4T−2Tのコンビネーションを成功させました。よくやった。ステップもよく動いていて見栄えがします。単独のスピンは男子はシットが多いのですが、彼はキャメルでドーナツも披露。とにかくすばらしい。よくやってくれました。満面の笑顔で嬉しそうです。

クリストファー・ベルントソン スウェーデン
東京ワールドではおおいに盛り上げてくれたベルントソン選手。個人的に好きな選手の一人です。今度の衣装は赤のアンダーに白いシャツ、赤いサスペンダのついた黒いズボンと派手です。曲は映画「アメリ」
ねじ巻き人形をイメージしたっぽいプログラムで、またまた彼の得意の路線という感じ。転倒してしまったのが残念ですが、彼らしいプログラムでした。最後は、あれはねじが切れたんですね。

小塚崇彦 日本
衣装は黒い襟と黒い胸ポケットのついた赤いシャツと、黒いズボン。なんかいっつもスポーツウェアみたいな格好で出てくる気が……。曲は「キャラバン」
コンビネーションジャンプ、間に余計な動作が入ってしまいましたね。アクセルは良かったのですがフリップでも転倒。他が綺麗だっただけにすごく残念。特にスピンがとてもよかったです。
演技後ちょっと悔しそうでした。そういや彼が優勝した世界ジュニアで、一緒に滑った選手が3人も出てるんですよね。複雑かも。

ケヴィン・レイノルズ カナダ
今年からシニアにあがってきたようです。まだかけもちかもしれませんが。相変わらず童顔で可愛いな。衣装は黒と赤でなかなか派手。曲は「パリのカナロ」
4回転入りのコンビネーションをあっさり成功させました。でもアクセルで転倒。うーん……先輩のサンデュと同じ轍を踏まないといいんですが点点。とはいえ、他の要素は問題なし。拍手を貰ってやりきった表情でした。

パトリック・チャン カナダ
なんか、また一段と大人っぽくなりましたね〜。私、彼と前に滑ったレイノルズ選手が、同い年というのが未だに信じられないんですが。衣装は黒の肩掛け模様の入った青い上下、曲は「女帝」
演技の方は、こちらはこちらで動きが伸びやかになって、芸術性がぐんと増してきましたね〜。これはこの先侮れない選手に成長するかも。次の五輪はカナダだし、二人とも要注目ですね。

アルバン・プレオベール フランス
フランスのお笑い系、プレオベール選手。今回の曲は「アダムス・ファミリー」衣装は白襟の黒スーツで、背中に手がくっついてます。あれはどう見てもハンド君ですね。
スタートのポーズが何だか考える人みたいです。ジャンプがあまり綺麗に見えないのがネックですが、失敗はしていません。途中でおなじみのあの曲も入り、とても楽しいプログラムでした。

ステファン・キャリエール アメリカ
衣装は暗い黄緑のメッシュシャツに、赤い模様のついた黒ズボン。トップが地味なのに対してボトムが結構派手目です。曲は「天国への会談」
全ての要素を問題なく決めました。シットスピンが特に綺麗で、ここでお客さんからは拍手が。本当にいい演技でした。でもPBではないんですね。

エヴァン・ライサチェク アメリカ
衣装は今年も黒ずくめ。でも去年のとは微妙に違うみたいです。曲は「マスク・オブ・ゾロ」以前もパソドブレやカルメンで滑っていた辺り、ラテン系好きなのかも。
えーと、最初のジャンプでいきなり転倒しました……また出たかSP苦手病。とはいえ他は問題なく、やっぱり上手だなと思わせました。しかしスコアは随分低いです。まあ彼の恐ろしさはフリーで発揮されるわけですが……。

高橋大輔 日本
トリは高橋選手。衣装は黒の一体型。メッシュになってたり羽飾りがついていたりと、なかなか派手。曲はヒップホップバージョンの「白鳥の湖」
このプログラムは日米対抗のエキシでも見たのですが、やっぱり凄いですね〜。それにどの要素も文句なしに決まりましたし。大成功で一人だけスタオベを貰いました。スコアも一人だけ破格の80点台です。


スコアは高橋選手がダントツのトップ、続いてらいさちぇく、チャン、プレオベール、ルータイ、キャリエール。
この分だと高橋選手の優勝は確実だと思われますが、ライサがいるからなあ……やっぱりわからん。
残念なのは南里選手と小塚選手の不調。特に南里選手は派手にミスったわけでもなく、割りといい滑りを披露したのですが、他が凄すぎましたね。
他は若手がとてもいい滑りを見せてくれたとか、ベルントソンとプレオベールがとても楽しかったとか、とにかく今年もフィギュアから目が離せそうにありません。
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日米対抗フィギュア 

TBSで放映されていた日米対抗フィギュアを見ました。多少の編集があったとはいえ、全員放映してくれましたし、うっとうしいあおり映像も少なかったし、これだけやってくれればまあいいかなと(偉そうですな)天井カメラの映像は止めて欲しかったですが。あれ、何の為にあるんですかねえ?

<男子>
スティーヴン・キャリエール
一番手は去年のワールド・ジュニアのチャンピオンのキャリエール選手。青いシャツに縞のズボンで登場です。曲はハリウッドノクターン。
ジャンプでステップアウトや軸が斜めになったりといったところはありましたが、若さ溢れるいい演技でした。ところでまだシニアには上がらないんですかね?

町田樹
日本側の一番手は全日本ジュニアチャンプの町田選手。しかし、「フィギュア界のタッキー」という煽り文句はどうにかならんのかTBS。衣装は白から水色、青のグラデーションで、羽根飾りみたいなのが着いた派手な感じのもの。曲は「白鳥の湖」男性が使うのは初めて見ました(フィギュア暦浅いので、よく使われているんだったらすいません)
最初の二つのトリプルアクセルが高いです。ですが気負いすぎたのか終盤は疲れが目立っちゃったみたいですね。
今年の全日本ジュニアはどっちが優勝するか楽しみです。

中庭健介
SPを滑りました。曲はフィギュアでおなじみの「サラバンド」衣装は黒と青の上着に黒いズボンです。
最初から果敢に大技の4T−2Tに挑みます。しかも決まりました! やったぞ中庭選手! 凄い凄い! と見ているこっちがフィーバー。その後でミスが出ちゃったのが残念ですね。最初のあれが決まっただけにね〜。とはいえ、今シーズンにかける中庭選手の意気込みを存分に感じることができました。

ライアン・ブラッドリー
SPを滑りました。曲は映画「ゴッドファーザー」衣装は白いシャツに黒のタイ、黒のズボンです。
トリプルジャンプが二つダブルになってしまいました。特にアクセルの方が高かっただけに勿体ないです。とはいえ、去年のコミカル路線とはうって変わってしっとりした雰囲気の演技で、ブラッドリーの新たな一面を感じることができました。きっとこれでまたファンが増えますね!

南里康晴
SPを滑りました。曲はベートーヴェンの「月光」衣装は黒いスーツです。
うーん、ジャンプのミスが目立ちますね……。特に3個目のジャンプがシングルにすらなってないのがちょっと気になりました。南里君もこの前の全日本で3位に入ったぐらいだから、実力はある筈なんだけどな〜。国際試合になるとミスが出るんですよね。今年こそ壁を破れるよう、今から願をかけたいと思います。

ジョニー・ウィアー
あれ、FSじゃないんですね。体力に不安があるのかな。衣装は去年に引き続き黒と白でスタイリッシュな感じ。曲はユノナ&アヴォス。相変わらず日本語の発音が綺麗です。アンドウ君もこれくらい発音できればなあ(ヒーローズを見てない人にはわからないネタ)
アクセルで手をついてしまいましたが、彼らしいとても綺麗で繊細な演技でした。いいプログラムですね。

高橋大輔
当然、FSです。かなり濃い紫のひらひら王子様ルック。曲は「ロミオとジュリエット」
今年のプログラムには4回転を2回入れたい、とトークで語っていました。そしてそのとおり実行。残念ながら最初はステップアウト、次の4回転では転倒してしまいましたが、「攻める気持ちのスケート」を行ったことは良かったと思います。後、ステップはさすがでした。

ジェレミー・アボット
前回の四大陸で表彰台にあがったアボット選手。衣装はグレーの模様が入った黒の一体型。曲は4種類のワルツとワルツづくし。
最初のジャンプで転倒があり、終盤はちょっと疲れてしまったようでしたが、とてもよいプログラムだと思いました。彼はまだまだ未知数なので、頑張ってプログラムに磨きをかけて、上に上がって披露してほしいですね。

<女子>
ミライ・ナガス
最初はこの前の全米ジュニアチャンプで優勝をさらって話題になった未来ちゃんです。リボンのついた水色の衣装(凄く可愛い。去年のピンクより断然いい)で、曲はバレエの「コッペリア」です。
お人形をイメージしたプログラムで、年齢を考えるととてもいい感じ。残念なことに転倒してしまい、かなり気落ちしてしまったようでした。とはいえ、スパイラルやスピンの綺麗さを見ると、このプログラムの完成が楽しみです。ジュニアは見る機会が少ないのが残念ですが、ぜひ次のワールド・ジュニアの代表枠を勝ち取ってもらいたいものです。

水津瑠美
奈也ちゃんはシニアに上がるので、こちらは瑠美ちゃんが代表です。曲は「だったん人の踊り」のアレンジのようですね。曲にあわせてかエキゾチックな感じの青いドレス。瑠美ちゃんにとても似合っています。
プログラムは、これは素晴らしい! 彼女にぴったりのプログラムな上、ほぼノーミスです。PB更新も納得のできです。いいプログラムに恵まれてよかったですね。彼女も次の世界の大舞台で披露してほしいものです。

キャロライン・ジャン
ジュニアグランプリ・ファイナルと世界ジュニアのチャンピオン。今年からシニアに上がるようですが、シニアって14歳からOKなんでしょうか?(15歳からかと思ってましたが。でもどちらにせよワールドは16歳にならないと駄目なんですよね)
衣装は黒い飾りのついた白いドレス。曲はスパニッシュジプシー。SPを滑ります。
ステップアウトしてしまいましたが3−3を成功させました。昨シーズンはまだ3−2だった筈……末恐ろしいなあ。それ意外も申し分のないでき。スパイラルシークエンスでは自分でも調子のいいことを自覚したのか満面の笑顔に。可愛いなあ……。

安藤美姫
SPを滑りました。今年のイメージは「セクシーに」ということだそうで、曲は「サムソンとデリラ」デリラと勇者サムソンを誘惑する悪女。衣装は赤紫でちょっとエキゾチックな感じです。でも似合ってていい感じ。
最初は大技3ルッツ−3ループだったんですが、ここでいきなりの転倒! しかもかなり派手な感じで、壁にぶつかりかけました。どこか痛めたのか、その後演技を続行できません。ジャッジの前に行って何か喋っています(心配になる私)
とはいえ、棄権はせずに中断したところから続きを滑りました。スパイラルがちょっと辛そうでしたが、他はミスはありませんでした。とはいえ、コンビジャンプを失敗してしまった為にかなり低いスコアに。

レイチェル・フラット
この前の全米に出てましたね。最後の最後で転倒しちゃって勿体なかったなあ。曲はガーシュウィンの「It ain't necessary So」確か昨シーズンもガーシュウィンだった筈。衣装は赤いドレスです。彼女もSPです。
ん〜こうして見ると、彼女も愛嬌があって可愛いですね。アメリカはほんと選手層が厚いなあ。ただその分、お気に入りがずっと出続けていられない不安も大きいんですが。

浅田真央
SPを滑りました。白と藤色の衣装。なんだかずいぶん背が伸びた? 去年と比べてかなり大きく見えます。曲は「バイオリンと管弦楽の為のファンタジア」
最初のフリップジャンプは綺麗だったんですが……あれ、ループが続かない? 次のジャンプはルッツですがこれも単独。えーと、コンビは……。
スピンやスパイラルといった他の要素が良かった分、コンビが飛べなかったのが残念ですね。二つめの単独ジャンプをコンビに改変できてればなあ。

村主章枝
FSを滑りました。しかし最初の煽り映像で「村主は終わった……」とか入れるこたあないんじゃないですかTBS。
衣装は赤い花の飾りのついた黒のドレス。曲は「Oblivion」
最初のフリップでいきなり転倒です。次のルッツジャンプはこらえました。ですがその後もサルコウで転倒してしまったり、ジャンプが抜けてしまったりとミスが続きます。全体としても、ちょっと精細に欠けた感じでした。大丈夫かな。昨シーズンの悪い運が残ったままではないか心配です。

ビービー・リャン
今年はニックネームで選手登録をしているようです。FSを滑りました。衣装は青のドレス。曲は「黄河ピアノ協奏曲」です。
彼女も2度の転倒がありましたが、最後までしっかり滑りきりました。まだ19歳ですが、アメリカの女子チームでは最年長なんですね(個人的にちょっと日本の澤田亜紀ちゃんに似てると思う)今年はどの大会で見られるか楽しみです。

さて、男子、女子ともにアメリカの勝利となりました。まあ、どちらかというと「シーズンが始まるお祭り前哨戦」みたいなものですから、勝ち負けはどうでもいいのです。実際、皆さんかなり動きがぎくしゃくしていて、滑り込みはこれから、という感じでした。これから半年かけてラストの世界選手権をどう締めるか、ポイントはそこです。
ですがね〜、無知にはそこがわからないんですよ。とにかく、マスコミがまたバカみたいに騒いだり、選手を叩いたりしないことを祈ろう。
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